浪速区にて



廃墟とネコは何故か
良く似合う。


この子は後ろの枯草に
紛れると、見えなくなり
そうな柄だな。


浪速区の外れ、
取り残された場所にて。


今日も変な天候の中、色々と動き廻りましたのでした。

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ユーキャン介護支援専門員講座は、5冊あるうちの早くも3冊目、
「高齢者介護論・1」に入る。保険医療分野を学ぶ。ちとペースが
早いけど、ユーキャン講座は最初のとっかかりだからこれでいい。
まあ、気長にやるさ。夏までには余裕を持てる様にしたいものだが、
どうなるかねぇ。


「血液一般検査」と「臨床生化学検査」の中から幾つか僕等が実際の
通院介助にて利用者さんの身体変化を把握する上での重要な指標となる
項目を挙げるてみる。


アルブミン(高齢者の栄養状態の評価に最良の指標らしい)
HDLコレステロール(所謂善玉コレステロール
・糖化ヘモグロビン(HbA1c 測定日以前1〜2ヶ月の平均的血糖状態を反映。
 糖尿病の場合、その日の空腹時若しくは食後2時間の血糖値よりも、むしろ
 こちらの方が重視される筈だ)
・GOT GTP(肝臓等に含まれる酵素。肝障害をみる有効指標とされる)
γ-GTP(肝臓の解毒作用に関係する酵素。アルコール性肝炎や脂肪肝
  診断に用いる。お酒の呑み過ぎ要注意ね、あ、俺の事か!?)


尿素窒素(腎臓から排出される蛋白質の老廃物)
クレアチニン蛋白質が筋肉で分解されてできる老廃物)
 いずれも腎機能の指標として。


・ナトリウム(Na)、カリウム(K)、クロール(Cl)
 電解質ですな。クロールは水泳じゃなくて塩素だな。
 ナトリウムと結びつくと塩化ナトリウム。食塩か。


CRP値(急性の炎症が有る場合に値が上昇する。担当している利用者さんに
 肺炎患いそうな方がいるので、この数値は結構気にしてます)


・赤血球数、白血球数、血小板数(加齢の影響を特に受けやすい
臨床検査指標は血小板数である・・・これは間違いか。赤血球数が
加齢の影響受けるんだな。2003年の試験問題より)


結構勉強になります。これらは実際の介護現場にて、知っていて全く損の無い
実用的な指標だったりするのです。僕も常日頃から目にしていたりするし。
この際、しっかりと学んでおこう。これらの指標についての質問を医者に
してみると、良心的な医者なら案外丁寧に答えてくれます。西成には
そういう医者あんまりいないような気もしますがね。


いるんだよ、「この薬はどの様な効用と副作用があるのでしょう?」と
問うと、まずい顔する医者が。薬価の高い薬ばっか出すなよまったく。
ああ、今回は指標の話だったか、少し話ズレちまったぜい。

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明日はサービスのみで出社・・・とは行かぬぞよ。3月のシフトをどうにか
こうにか調整せねば。事務仕事も結局せにゃならぬ。週休2日なんてさっぱり
こなせていないのですなこれが。でも、やらなくちゃならないのだから
どうにかせにゃな。3月半ば位までは何かと不安定かもな。


うんざりだ。しかしめげてばかりもいられない。


明日はタイムカード押さないから、少し遅く出社出来るか。
じゃあ少しだけ気が楽だ。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさいませ。