「人生を語らず」をがなりたてる

阿倍野神社

帰宅したら23時だ。
仕事が忙しくて・・・


すんません嘘ついた。
本日は先日新しく
やって来たサ責さんの
歓迎会で遅くなったのだ。


急遽決まった事だったが、
結構人が集まった。
それなりに愉しかったかも。


会社絡みでは無く、自主的な歓迎会だったから、皆自由気儘だ。
いいな、こういうのって。たまにゃあいいな。


会場には何故かカラオケセットが置いてあり、主任から「j-45ちゃん、
なんか歌って」と。何で俺なんだと文句云いつつ、この僕の事です。
もともと歌うのは嫌いじゃない。でも何歌えばいいの?


少々年配(すんません)の女性ヘルパーさん達が、吉田拓郎が大好きだとの
事で、リクエストに応えてこんなの歌ってみました。この僕がマトモに
歌う事って、もう何年も無かったんだけどね。泡盛ロックの酔いに任せて
目一杯力込めてがなりたててやったんだい! まあ僕も大好きな曲だしね。
何であなたの歳で、こんな曲知ってるのって散々不思議がられたが。
すんません、僕は相当に遅れて来たフォーク少年だったのですがーな。



キーはこのまま。少しきつかったです。でもそこそこそっくりに歌える
この僕だ。ガラガラ声も再現しちゃったよまったくよう。お蔭さんで
喉はもう・・・


拓郎さんって若い頃は随分無理してたんじゃないだろうかなあって
思っちゃった。昔と近年とでは発声方がまるで違う。昔は喉だけで
歌っていた。近年(と云っても2006年のつま恋のライヴでしか知らない
けど)は、発声方をガラリと変えていた。腹から声が出るようにしてたもの。
ありゃあ凄いと思ったね。還暦過ぎてさ。

__________________


泡盛の酔いは、冬風に叩かれて覚めました。電車の中では文庫本を読みつつ、
本日執り行われた「j-45対某社会福祉法人」の余韻を反芻しておりました。


違うな、何にも戦っていないよ。確かに対話の初期はお互いピリピリ
してたけど、それぞれの立場やら経験の違いやら、問題となった
利用者さんの成育歴等を話し合っている内に、不思議な共感が生まれたんだ。
お互い色々と大変なんだって、ね。


その利用者さんも含めた対話の時間を設定出来ないか、とのお願いをされた。
解りました、僕だってどうにかしたいと悩んでたんです。そうだね、
どうにかしてみますよ。時間掛かりそうだな、大変そうだな、でも、
逃げたくは無いんだよな。此処で逃げたら、俺は絶対後悔しそうだしな。


今はまだ人生を語らず。そりゃあそうじゃん、三十路やそこらで
何が語れるってんだい! ああそうか、だから語らず、なんだな。
深いね、拓郎さん。がなりたてた甲斐があったよ。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。


あ、TOPの写真ですか? 阿倍野神社に移動中に寄ったんです。
此処に詣でたのです。今年はもう三度も神社に詣でておりますなあ。
あとは「えべっさん」に行ってみようかな? 十日戎ってやつ。
土曜日の本戎に行ってみちゃおうかな?