「自分の本」四たび

4冊目の「自分の本」

今年も、この本を
購入してしまつた。


今年はもう介護職向けの
「ケア手帳」なるものを
手に入れていたのだけれど、
どうにも使いにくそうで。
いや、慣れの問題なの
だろうけど。


色々考えたけれど、
結局は買っちゃった。


マイブック―2009年の記録 (新潮文庫 ん 70-11)

マイブック―2009年の記録 (新潮文庫 ん 70-11)


あら、まだ画像は無いのか? ではTOPの写真で見て頂こうか。
写真右下、緑色の帯がかかっているやつがそれだ。文庫本サイズの
自由帳。日付と曜日しか印刷されておらず、あとは白紙状態。
手帳にしてもいいし、日記帳としてもいい。好きなように使える。


僕はこの本を2005年の末に初めて購入している。そして2006年の元旦から、
毎日欠かさず書き込み続けて来た。今年の本のページも、残すところあと
1ページ。大晦日の分のみとなった。この日記もそうなのだが、こちらの方も、
我ながらよく続けられたものだなあと感心・・・否、呆れつつのあと1ページ。


いや、大した事は書いてはいないのである。その日の簡単なスケジュールとか、
お昼に食べたものだとか、ほんの些細な事を数行ばかり。でも、その数行を
今読み返してみると、当時の記憶や気分が、結構鮮明に想い返されたりするの
ですな。ほんとだよ。今年のマイブックの帯の裏には、さくらももこのイラスト
と共に、「いつかきっと宝物になるよ!!」と書かれているが、ああそれって
まんざら嘘でもないなあと思うもん。


毎日毎日、凄まじい速度で過ぎて行きます。何が何だか解らん内に。
しかし書き続けた一日一日は、例え数行であったとしても、明確に
変わる僕と、何ら変わらぬ僕とを同時に記録していてくれたりするのです。


来年2009年、これまでと同じ様にこの「マイブック」に書き込んで行けるの
ならば、それは何と素敵な事かしらと思っておりますのです、はい。
それは、記録と記憶を着実に紡いでいるのであるからして。
僕の人生の主人公は、僕だと云う至極当然なのに誰もが意識していなさそうな
事実の再確認の一助として。

________________


うたた寝して日付が変わってしまったぜい。しかーし、昨日12月30日はもう
仕事修め。しかもですね、1月3日には出社しなければならんかなあと思って
いたのが、どうやら不要になりそうだ。となると、僕は何と数年振りに
正月3が日が休めるだけでなく、1月4日までの5連休が取られる算段と
なる予定!!!


取り敢えず、お休みだぁ・・・大晦日だぁ・・・寝なきゃ。
明日もいい日にしてみせますよ。日付変わっちゃったけど。