数年振りに12弦

12弦と小林麻央

昨日のんびりと仕事が
出来た(つーか、サボった
んだっけか)お陰か、
今朝は久し振りに
心身共に落ち着けた。
気がする。うむ。





昨日ヤマダ電機にて貰って来たFAX複合機のカタログに改めて目を通す。
ええなあ小林麻央。それはそうと、目的の機種は子機1台付きで2万円台
だったよな確か。その辺りのものを買わにゃあならんかな。


そう云えば昨夜は浅田真央ちゃん優勝したなあ。ウーム、まお違いか。
だから何なんだと・・・・いや別に意味は無いのんえ。気が抜けただけさ。

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久々に、何にもしなくていい日曜日だな。懸念事項は山ほど有るが、
この際下手にストレスを溜め込むのはよしにしようか。もうキリがねえや。


唐突にではありますがねえ、もう数年間もほったらかしにしていた12弦ギターを
手にしてみたりしたんですよ、ええ。



埃を被っていたのですよ。部屋の片隅に置きっ放しにしていたのですよ。
目の前に置いてあるのに、一切手を触れていなかったのですよ。もう
ほんっとひでえよな。ギター弾くのすらしんどくなって久しい今日この頃
だったのでありまするんよ。何やってたんだろうね僕はまったく。


僕の12弦は2003年の4月、東京都千代田区神田駿河台明治大学前にある
楽器専門店「谷口楽器」にて購入したヤマハのFG-413S-12と云うモデル。
エントリーモデル(要するに廉価版だ)なので、3万円だったっけか。えらく
安いよね、でも最近のギターは安くてもスプルースの単板を使用して
いたりしてなかなかにあなどれない。新品なのに音も結構良かったんだよ。
本当は、ギルドの12弦ギターが欲しくてならなかったんだけども、流石に
買えなかった。今だったらどうにか買えるかもしれないけど、もういいや。


そのお店に置いてあったモーリスの中古12弦を手に取り、弾かせて貰った。
安いし、音は悪くないしでそれを買おうと思っていたのだけれども、何故か
店主はこの新品を勧めたんだ。「そのモーリスを買うんだったらこのヤマハ
買った方がいいですよ」だって。だったらモーリス売るなよ。何だったん
だろうなあれは。まあ、確かにあのギターは少しネックが反り気味で、若干
弾きにくかったから、それで勧めてくれたのかもしれなかったのだろうが。


んで、買った。大阪への送料込みで3万円とちょっとだった。


何故、その時僕は東京に居たのか、何故、東京はお茶の水の楽器店街に
居たのか・・・まあ、色々とありまして。この年は、本当に色々な事が
巻き起こった年だったっけかなあ。何かと大変だったけど、今となっては
もう懐かしい日々。散々だったけど、もう本当に懐かしい日々。


あれから5年以上の月日が流れ去った。この12弦ギターはちょっとしたライヴで
弾いた事もあったけれど、大概ほったらかしになってしまっていたんだったっけ。
谷口楽器で貰った替えの弦が、実は今日押入れから出て来たんですわ。
少しだけ掃除してみたら出て来たのですよ。そしてですな、5年以上経った今日、
ついに交換したのですなあ。ああ何だろか、急に妙に感慨のやうなものが・・・
僕の部屋の押し入れには、まだまだ思い出があれやこれや詰まっているのかも
しれませんな。もっと徹底的に掃除やら片付けやらせにゃなるまいて。


simon and garfunkel hazy shade of winter  「冬の散歩道」って曲



この曲のイントロから延々と流れる12弦の音をコピーしてみたくて
買ったんだっけ。その他にも、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア
とかビートルズの「涙の乗車券」とか、ザ・バーズの「ミスター・
タンブリン・マン」とかストーンズの「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」とか・・・


すんませんもう話が止まらない。旧いロックばっかだわな。三十路の癖して。
さっきから久々に12弦を弾いているのが嬉しくって嬉しくって。
これを機に、J-45始め手持ちの数本のアコギの弦をそれぞれ張り替えて
やろうと思うのですよ。でも久々だからやたらと指が痛むな。全然弾けて
ねえや。こりゃあ遺憾だ。ちなみに、12弦のチューニングは
レギュラーよりも半音落しております。だって指痛いもん・・・

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久々に、何にもしなくていい日曜日だな。懸念事項は山ほど有るが。
懸念事項を蹴散らさんが如く、明日からも頑張ろうぜ。今年もあと
半月余りだぜ。何とかかんとか無事に年を越そうじゃあないか!!


今夜はとっとと寝よう。明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。