しかしまぁなんですねぇ

或る雨の高みから

朝から雨だった。
しかも結構な降りで、
雷もズドンとあった。


何となくウンザリした
心持ちにて家を出る。


突然の欠員を如何にして
埋めたものか。


またジグソーパズルの如くシフトをいじくり廻し、スケジュール表と
にらめっこせにゃあならぬのか。勝つ自信あるよ、絶対笑えねえもん。
僕もまた追加で現場に入らなければならないし。事務より現場の方が
いいなあと思いつつ、しかしどちらも目一杯には出来んしなぁ。


こんな話ばっかだぜ。もっともっと色んな話を書けたらなあと思いつつ、
愚痴めいた戯言だ。おんなじ戯言ならもっと、まあ、なんだよなぁ・・・

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しかしまぁなんですねぇ(桂小枝風に)我ながら息抜きが下手な男だと思う。
しかしまぁなんですねぇ(桂小枝風に)と思わず書いてしまったので、
息抜きにひとつ(桂小枝風に)真似てみたが、およそ似ていない。
やって損した。


ああそうだ、どうすれば息抜きが出来るのかしらん。それについて
今後検討せねばならないのだろう。大袈裟でなく、懸念事項だがーな。


あのさ、さっきから、しかしまぁなんですねぇ(桂小枝風に)を
繰り返してばかりで止まらなくなっちゃった。別室の両親に、いよいよ
j-45も気が狂ったかと勘違いされても(いや、実際狂っているかもな)
こりゃまた困るのであるからして、大層小声でやっているから尚似ない。
やって損したと思ったのだから止めときゃいいのに止まらない。


こうしてまた無駄に行を稼ぐ。仕事の愚痴なる戯言よりは、「しかしまぁ
なんですねぇ」が上手く真似出来ないとのたまう戯言の方が幾分マシだと
僕は、少々酔ってしまっているのであろう疲弊した僕はうにゃうにゃと思う。


もう駄目だ。書く気失せた。取り敢えず寝ます。明日は昼には帰宅出来ると
思いたい。日曜日も出社しなくて済む様、算段を。


明日もいい日にしてみせますよ。愚痴のひとつも垂れてみるが、
しかしいい日に、な。おやすみなさいませ。