師走の入り
穏やかな夕暮れの中、
大阪市一立派なのでは
ないのかと思われる
西成区役所が無駄に
聳え立つ。
今週も始まりました。
そして今日から12月。
いよいよ師走ですか。
西成の街で迎える4回目の師走なのだな。こんな所まで来ちまったぜ・・・
先週からお休み返上で頑張って来た甲斐があったのかして、月初めにしては
順調に仕事が進んだと思う。現場にもほとんど出ず(と云いつつ今月は結構
現場のサービスに出なければならなくなるのであるが)、今日はぼちぼちと
内勤を。帰宅時間も割に早かった。何時もこうなら助かるんだけどもねぇ。
このまま年末まで平和に暮らせるかしらん? って、多分無理だな。うむ。
まあせいぜい頑張ろうぜ。
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久々に、以前はしょっちゅう寄っていた、とある書店の古本コーナーへ。
1冊150円也で購入す。カズオ・イシグロ著「わたしを離さないで」という
本を(古本じゃなく新品だよ)探していたのだけれど無かったから、その
代わり(?)に。
自由に至る旅 ―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)
- 作者: 花村萬月
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/06/15
- メディア: 新書
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この本は確か2年近く前(だったかなぁ)に図書館で借りて読んだ事がある。
副題にもある通り、作家の花村萬月がオートバイの魅力と野宿旅の面白さを
軽妙洒脱な文体にて伝えていたりする。図書館にも寄れなくなって久しいので、
再読したくともおよそ出来なかった。見つけたので買う。読むだけでバイク旅に
出たくなる、僕にとってはある意味「悪書」か?(でも旅に出ない腰の重い僕)
- 作者: 斉藤政喜
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/06
- メディア: 文庫
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シェルパ斉藤の10数年前の本を最近この日記で紹介したが、奇遇にも最近の
著書を見つけた。「犬が家にいるのでおちおち旅に出られない」では無く、
「犬と一緒にいたい」から犬を連れて旅に出てみよう! とばかりに
愛犬を連れて各地を旅する有様が掲載されている。さらっと読んで
大層面白かったので、買う。
- 作者: 永六輔
- 出版社/メーカー: 青林工藝舎
- 発売日: 1999/06/01
- メディア: 新書
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上記の青林工藝舎から出た単行本では無く、幻冬舎文庫のもの。文庫版は
「はまぞう」には写真が無かったもので。永六輔氏が全国の刑務所を
慰問で講演して廻った際の講演集らしい。そんな仕事もされてたのね。
これもさらっと読んだだけだが、間違いなく面白いと感じたので買う。
この方がテレビ等で話しているのを聴くと、必ず惹き込まれてしまう。
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少しだけ気が楽になる。慌ただしいばかりの日々の、少しだけの時間。
無事に正月を迎えられる様、師では無い僕ではあるが、明日も走ろうか。
寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。ではまた。