今日はこんなところです

クロネコボンネット

本日は「介護の日」だ
そうだ。今年からそう
なったらしい。


「介護の日」について


知らんがな、と
思った介護者ひとり。


でも、まあ・・・


先月末からのちょいとした変化(大幅なスケジュール調整その他)も一応
ひと段落。今週はどうにかこうにか無事に過ごせそうかも(だといいな)。
体調はまだまだだが、昨日よりはマシだと思う。頑張って行こうぜ。
どーせまた月末にはドタバタになるんだろうけど。

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筑紫哲也氏の追悼番組を観る。リベラル派を地で行ったような印象の
ある方だったし、後年は「どうなんだろう?」と首を傾げかねない発言も
あったような気もしないではないが、しかしやはり特別な存在だったのだと
思う。「ジャーナリスト」と云うと、最初に名前が浮かぶのは、やはり
この方だった。僕の場合。ご冥福を・・・・


まあ、政治やら社会問題やらをマトモに語れる程の知識も能力も気力(?)も
まるで無いこの僕の事。そういう話題はよしにしよう。


この方のものの見方で素晴らしいと思ったのは、音楽について。
様々なジャンルの音楽に精通していたらしいが、フォークやロックの
演じ手達との付き合いがあるのはよく知られている。僕も映像で
幾つか観た事がある。


高田渡が亡くなった際、特集が組まれた。大阪では観られず残念な
思いをしたが、その動画は、ネット某所にて手に入れた。貴重な映像だった。
忌野清志郎は(この方の病状も大いに気になる)何度かNEWS23に出演して
いるのを観た。勿論歌も歌っている。「警察に行ったのに」が印象的だった。
そして、この追悼番組のラストでライヴで演奏された井上陽水
「最後のニュース」という曲は、同番組のエンディング曲として初期に
使用されていた。この曲は僕も大好きで、歌詞に衝撃を受けた記憶がある。


♪今 あなたに Good-Night
ただ あなたに Good-Bye・・・♪


この箇所で、陽水の声が震えていた。堪え切れないものがあったのだろうか。
こんなに気持ちのこもった演奏は、きっとなかなか、観られないかもしれない。

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「今日はこんなところです」


明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさいませ。