2ヶ月めを迎えようとするサ責もどき

きょうの釜ヶ埼・労働センター前

きょうの釜ヶ埼16時半頃。


野宿を避ける為、一夜を
シェルターと呼ばれる
無料簡易宿泊施設に
入る為、労働センター
前にて荷物を置いて
順番待ち。


ホームレスの人々が
ウロウロしている。


釜ヶ埼にもまた、寒い季節がやって来るのだね。僕にとってはこの街で迎える
4回目の晩秋となるのか。何時もの、見慣れた、しかし異常かもしれない現実の
この風景。此処もまた僕たちの国の一部なのだ。そして、もしかしたらこの国の
縮図なのだ。極めて粗雑で精密な。

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昨日、一昨日と頑張ったお陰か、今夜は21時半には早々帰宅出来た。
これ位ならば有難い。今日のうちにどうにかこうにか算段を整えて
おいたからして、明日はどうにかお休みが取れそうだし。明日は数点の
電話連絡による指示のみで済む、筈・・・だと思う、だったらいいな。



なーんか、このふた月程で、一気に変わっちまったなあ僕の仕事。
いや、実は結構楽しいんだけどね、しんどいながらも。それなりに
遣り甲斐はあるからして。お給料は兎も角、周りの方々の僕を見る
目は思いの外変わったし(そうでもないか? いやでも結構、ね)。


でも、他人に指示したり、要求したり、調整したりって、やはりなかなかに
難しいなあと思うのですよ。自分にそれだけの能力が無いというのもあるの
だけれども、そもそも人生好き勝手気儘にやって来た男が、その器とは程遠い
サービス提供の責任者(もどき、だけどね、まだまだ)だもんねえ。
思っちゃいますよ、そんなアホに務まるのかいなってさ。


ひとつだけ学べた事が有ります。それは、これまで以上に謙虚になる事。
他人様に仕事の依頼をする訳です。役所に掛け合う訳です。ケアマネさんやら
様々な立場の「責任者」と名の付く方々とも連携を持たねばなりません。
謙虚にお願いするのです。しかし、押しの強さはどうやら要り様であるかと。
謙虚に、しかし押す所では押すのか・・・三十路も後半に差し掛かり、今更
ながら学んでおるアホでござーい。

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あはぁ、漸く明日はお休みさ。もう疲れちゃって困っちゃんだったもの
ですからして、明日はゆっくり休んでしまおうかと思っております(実は
夕方から出社してしまおうかと思ったりもしていたのであるが、算段整った
時点でよしにした。休める時にゃあ休まねば)


ではおやすみなさいませ。明日もいい日にしてみせますよ。うむ。