馬鹿ト煙ハ高くニ昇りテ


ふと、高い建物に
登ってみた。


正確にはこの建物の
低層階に用事があった
のだが、少しだけ
時間があったので
ふと、高層階に
登ってみた。



僕は実はちいとばかり高所恐怖症の気がある。このような建物の上なら
どうという事は無いのであるが、不安定な高所では途端に怖くなる。
ゆらゆらと揺れる吊り橋なんて、もう駄目だ。

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ああー、思い出した。そう云えば今から10数年前、紀伊半島の林道を
巡るバイクツーリングに出た際、奈良県十津川村にある
谷瀬の吊り橋でえらく怖い思いをしたっけなあ。唐突だが
思い出したよ。渡り始めてすぐに引き返したんだっけか。
嗚呼情け無や。


すんません例によって書けないので例によって思いつきで書いてます。
写真は1994年の、10月だったかな? 僕と、当時の愛車ヤマハのセローと
後ろに控える谷瀬の吊り橋。



Wikipediaより「谷瀬の吊り橋


これってほんっと怖かったんですわ。揺れるったらありゃあしない。
しかも下が見えるじゃあないか。木製の板がバキッといっちまって
あ〜れ〜ぇ・・・とばかり転落して、遥か下の河原に叩きつけられて
僕はバランバランのグッチャングッチャンに臓器と骨が散乱して・・・


って、やめとこ。趣味が悪い。いや趣味でも何でもないんだけどさ。
って、何でまたこんなおかしな展開になっちまったんだろか?

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TOPの写真、彼方に見えるは奈良との府県境の山地だ。こうして見ると
大阪平野って狭いね。バイクで走れば、すぐに終わってしまう。走れば、すぐに
山を越え、何もかも違う土地に行ける。僕のバイクは未だ動かせないままだが。


平野、かぁ。子供の頃、両親の帰省の際、連れられてクルマで通った
中山道沿いの国道17号線からの関東平野の広大な風景が今尚記憶に
残っている。大阪平野とは比較にならない位広大な印象を受けたのだっけ。
熊谷から深谷、そして父の郷里である群馬県高崎市へと至るのんびりと、
淡々としたルートだ。


って、高所恐怖症気味のお話からどうしてR17のお話になっちゃん


ウーム困った。じゃあこうしとこう。旅に出たいな、そうだ、高崎みたいな
遥か遠くには行けないけれども、奈良の山奥位ならそのうち行けそうじゃ
ないか。おお、どうせなら高所恐怖症気味の克服を目論んで、10数年来の
リベンジとして谷瀬の吊り橋完全踏破ツアーなんてどうだ!!!


すんません、例によって思いつきでどんどん無理矢理書いてます。
今日も特記事項の無い平和な一日だったものでして、書くに値する
事って云ったら、高い所に昇ったってだけでして。


もういいや。やめた。寝ます。
明日もいい日にしてみせますよ。
おやすみなさいませ。


ウーム、相も変わらず嬉しくなるようなクソ日記具合ですなあ・・・
ではまた。