焦るなかれ

今週も始まりました

今週も始まりました。
そして今日から9月です。


何時もの様に家を出て、
何時もの様に事業所へ。


用意されていた僕の
机に腰掛ける事無く、
朝のサービスに
何時もの様に出掛ける。


此処暫く、月曜日は何時もの脚たる自転車が使用出来ず、全行程徒歩だった。
今日もまた8km程歩き廻った。足腰が(いや、腰はやや、微妙に難有りかも?)
結構強くなったかとは思う。今日はまるで疲れなかった。毎晩寝る前に
飲み始めたにんにく卵黄が効いているのであろうか。だったらいいな。
いや、気休めかな・・・? 


この歩き廻るだけの(だけじゃないってば!)妙な月曜日も一応
今回でお仕舞い。来週も歩き廻る事には然程変わらないが、随分
楽にはなると思う。


何時もの様にあっと云う間に過ぎ行く一日。先週までと少しだけ
違うのは、最後のサービスが終了してから、事業所のパソコンに
向かった事か。各訪問介護員の勤務予定を、その実績と照会する
ソフトがあり、それを使用する。簡単な作業だが、給与に関する
事なので、作業は慎重にこなさねばならない。2時間程行う。
帰宅が2時間遅くなり、NHK教育の「きょうの健康」が観られなく
なったじゃあないかと文句を云ってはいけない。これでいいのだ。


サービス提供責任者などと云っても、今日スタートしたばかり。
現在勤務する各サ責陣がてきぱきと働く姿を横目に、一刻も早く
彼等に追いつかねばという、微かに焦る気持ちと、「まあ、
ぼちぼちでええやないの、そのうちどうにかなるさ」という
呑気さが適度な距離感をもって、おんなじベンチに座ってる。


そういえば現サ責陣3名のうち2名は、全くのゼロからのスタートだった。
利用者さんの事も、西成の土地柄も何にも知らずに今年の初めに他所の
土地からやって来たのだった。苦労をしつつ、此処まで来ている。


僕の強みは、これから担当するであろう利用者さん達を既に知り尽くして
いる事だ。それをどうにかして生かして行きたい。くれぐれも焦るなかれ。


不安だ。しかし楽しみでもある。昨年末まで在籍し、僕を上手く動かして
くれていた、あの優秀な主任の様に、果たして僕はなれるのであろうか・・・?
いや、なる。意地でも。


でも、くれぐれも焦るなかれ。


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。福田さん、辞任したのか・・・