読書したいけど・・・

南海電鉄天下茶屋駅

久々にやたらと
蒸し蒸しした日
でした。


動きづらいったら
ありゃあしない。


天気予報では昼下がりに
雨が降るかも、との事
だったが、どうにか
降らず。助かった。


写真は南海電鉄天下茶屋駅。逆光の為暗く写っちゃったか。
ひとつ前、釜ヶ崎の玄関口である萩之茶屋駅とは大違いな
立派な造り。当然街の雰囲気もまるで違う。


天下茶屋へは久々に来られた。最近はなかなかこの辺りを通る
事が無い。この界隈に、僕が担当する利用者さんがいなくなったからだ。
でも、今日は少しの空き時間を利用して久々にやって来た。まあ、近いしね。
この建物の1階はちょっとしたショッピングスペースになっており、
書店もある。以前よくこの界隈に来ていた頃は、この書店の古本コーナー
にて、文庫本を安く買い込んだものだった。


恥ずかしながら、最近まるで読書をしていない。いや、ユーキャンの
介護事務講座のテキストばっかり読んでいるものでして。だからし
一応本は読んでいるのではあるが・・・小説などまた読みたいねぇ・・・


買ってみました1冊100円。今は読めないけど、介護事務管理士の試験が
終わる9月末から手に取ってみたい。


モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)

モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)


23歳、医学生だった若き日のチェ・ゲバラが、親友のアルベルトと共に
オートバイに乗って南米大陸縦断の旅に出る。貧乏ながら愉しい旅。
しかしゲバラは国々を巡る中で、貧困や搾取に苦しむ人々に出会い、
社会を、世界を変革して行かねばという想いに駆られるようになって行く。
後の革命家誕生の原点となった旅だという。この物語の存在は、実は
結構以前から知っていたのであるが、ついぞ読まず仕舞い。この機会に
ひとつ読んでみますか。と書くとハード且つ思索的な旅だったのかと
硬く考えてしまうが、実は結構へなちょこで、笑える旅だったらしい。
これ、確か映画にもなったよね。僕が買った版は上記と全く同じもの。


テーブルマナー (カラーブックス 126)

テーブルマナー (カラーブックス 126)


うわ、「はまぞう」にありやがった!! 1967年初版だってのに。
僕が手に入れたのは1970年の第7刷。タイトル通りの文庫サイズの
テーブルマナー本。カラーページをふんだんに使っている。


いや、別にパーティーのお誘いを受け、付け焼刃でこれを・・・
という訳では無く、ぱらぱら捲って何となく面白そうだったから。



写真のページは、国際線機内食を頂く際のマナーについて。
また無駄にfotolifeを使ってしまったぜ。でも、何かいい感じの絵だ。


主に外国や一流ホテルでのテーブルマナーについて書かれているのは、
国際化が叫ばれ始めた時代ならではの事なのか? 今の「セレブ」とか
云われている成金・守銭奴とは違い(おいおい、僻むなよこの貧乏人・・・
と、自虐してみる)この当時のお金持ちは本当のハイソサエティーだったと
思う。そういう方々の立ち居振舞いは、さぞかし立派なものなのであった
ろうなぁ・・・


図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める

図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める


これは古本では無く、つい1050円で買ってしまった。最近出た第11刷。
速読って以前からやってみたかったのだけれども、僕には無理だろうか。
何せもの凄く読むの遅いし。でも面白そうな内容だったから(ぱらぱら
捲っただけだけど)思わず。ダメモトで取り組んでみましょうか。

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社長から、僕がサービス提供責任者になる為の調整は尚も
続いている旨を聞かされる。一体全体何時決まるのかいな?
まぁ、現場から事務に移る為には、相も変わらずの人手不足という
解消困難な現状をどうにかしてくれないと駄目な訳で。


サ責になるのは良いが、どうせ更に忙しくなり、読書してる
ヒマ(と云うより気力、か)も無くなっちまうのだろうかねえ。
今後は益々たる困難が待ち受けているってこった。でもさあ、
サ責が現場にこれでもかと出てる現状では、査察が入った際
突っ込まれるぞ。


でも、行ける所まで、やれる所まで。そう決めたのだから。
書けたな。寝るか。明日もいい日にしてみせますよ。
9月末まで、今日買った本は暫し休ませておきますか・・・