今年もお盆休めずか

直帰で早くに帰宅。

団地から港の方を
撮ったのだけれども、
何のこっちゃな
写りだな。

じっとりと暑い一日
でした。

今日から8月ですな。西成の町は何時ものように、この朔日は
生活保護費の現金支給日として、奇妙な賑わいを見せております。
暑っ苦しい町を、暑っ苦しいおっさん達がうろうろと。

暑っ苦しい町での暑っ苦しい日々はまだまだこれからが本番。倒れない様に
健康管理には留意したい。

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お盆休みをどうするか？　という話題が出ている。この人員不足の折、
しかししっかりお盆休みを取るという方々の穴埋めを今年も僕は
請け負う事と相成りそうでして。17日の日曜日はお仕事になる悪寒。

あ〜あ〜あ〜ええよえーよ請け負ってみせますよまったくよう。
あーあーええよ名古屋はええよコアラがおるがね・・・♪
by 山本正之（知っている方はきっと通かもしれない）
すんませんまたも思いつきのまま書いておりまする。

駄目だ酔って来た。でもまあどうせ休み貰っても引き篭もりになるだけだし、
仕事してた方が気が紛れるし、どうせ独りぼっちだし、ええいちくしょう。

でも本当はいいんです、これで。

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「これからも末永くよろしく頼むな」

「末永くとはいかないかもしれないけれど、でも頑張るよ」

「何時かは西成を出て行くんか？」

「どうすっぺかねぇ・・・先の事なんか解んないしね」

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「勉強してるのかい、エライねえ」

「福祉なるものを、総合的な視点で捉えられるようになりたいのです」

「あんたは色んな事よく知ってるしな」

「知ってるフリしてただけです。でもそれじゃ先が知れているので
　出来れば本気で取り組んでみたいのです」

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「人生なんてロクな事あらへんわ」

「当たり前じゃないですか。僕はこの世の中に希望なんて持ってません」

「介護職って、待遇悪いっていうしな」

「そういう生活保護だって案外キツイでしょ？」

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「大学出たのに、病気のせいでこんなになって、情け無い」

「大学出たのに、あれこれあって今じゃしがないホームヘルパーです、僕」

「j-45さんに入って貰って3年経ったんやな」

「××さんの人生の中の3年に、不思議な事に付き合わせて
　貰った訳ですよ。これも何かの縁ですかね」

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先は、誰にも解らない。
希望はあんまり持ってない。

でも、しゃーないじゃんか。なっちまったもんは。そうなっちゃったん
だから。様々な欠落を抱えた人々と向かい合って来た日々はまだまだ
当分続くのだから。。

希望はあんまり持っていないけれども、無駄だとは知りつつも、
しかし努力だけはどうにかこうにか欠かさぬ様に。

今年もお盆は休めず。でも、そんな日々もまた由。
きっと何時かはひと息つける時も来よう。何時かは。

寝るか。明日もいい日にしてみせますよ。