はげしい雨が降る

雨あがりの路地

早朝からはげしい雨が降る。
雷鳴が轟く。


11時頃と14時頃に
またも豪雨あり。


晴れ間が見えたかと
思ったら、一転にわかに
かき曇り・・・
不安定な一日だった。


これは梅雨の末期的症状ではないかとも思ったのであるが、
週間天気予報を見ていると、どうももう少しグズつきそうな気配だ。
蒸した。少し動けばもう汗が噴き出して来る。嫌な気候だ。


ほとんど休憩抜きで一気に一日。夕方からは一気に晴れた。
此処の所、毎日毎日が一気に過ぎてしまっているような気がする。
充実しているからなのであればそれは大変良い事なのであろうが、
ただ単に目まぐるしくなり、振り廻されているだけなのであれば
それは一体・・・

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雨あがりの路地にてきょうの一枚。見返り黒猫美人(オスかも知れんが)。
こういうシュチュエーションに出逢うと、即座にカバンからデジカメを
取り出し、約20秒で撮影を終了させてしまうってのは、最早僕の
特技と云って良かろうか? 思えばこの数年間、こんなんばっか
でしたなぁ・・・・何でしょか、最近は述懐してばっかです。
まだまだこの街で過ごす日々の先は長い筈なのにねぇ。いけませんな。


蒸して暑苦しい街でした。

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死にたい死にたいとばかり云う利用者さんがいる。
そうですかじゃあ死んだら? と云った事も僕はある。


きょう、父が仕事で名古屋へと赴いた。新幹線が人身事故で
止まり、大変迷惑したと連絡があった。飛び込み自殺か?


人の世に「はげしい雨が降る」。思い付き、ボブ・ディラン
同タイトル曲を本当に久々に少しギターで弾いてみた。

♪死んだポーニーのそばのちいさな子どもにあった
 くろいイヌをあるかせている白い人にあった
 からだがもえている若い女のひとにあった
 ひとりの少女にあったら、彼女は虹をくれた
 恋に傷ついたひとりの男にあった
 憎しみに傷ついたもうひとりの男にあった
 それで ひどい ひどい ひどい ひどい
 ひどい雨が降りそうなんだ・・・♪


ボブ・ディラン「はげしい雨が降る」歌詞より一部抜粋。
歌詞対訳:片桐ユズル


ひどい、ひどい雨が降った。蒸して暑苦しい街でした。


じゃあ死んだら? でもね、少し考えてみて欲しい事が
あんのよ。それはね・・・


疲弊しつつもどうにかこうにか。寝ます。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまた。