レセプトを書く



何だか先週の日曜日の
写真と変わらないな。


介護事務通信講座を
進めておりまする。
先週行き詰まって
しまった第3回
添削問題を片付ける。


何で行き詰まったのか良く解らん位にすんなりと解けてしまった。
要はサービスコード表の見間違いだったのだろう。我ながら
おっちょこちょいと云うか何と云うか。でもこれで改めて
レセプト作成の為の手順の確認が出来たかと。


添削問題を片付けた後は、テキストに載っている以下の3事例のうち、
第1の事例についてのレセプトを作成してみる。


1.訪問・通所サービス・福祉用具貸与
2.指定介護老人福祉施設でのサービス
3.訪問・通所・短期入所サービス・福祉用具貸与


介護レセプト(介護給付明細書)は利用者に提供されたサービスに
よって使う様式やら内容やらが異なると云う。全部で19種類ある。
市町村には関係無く、全国共通の様式となっている。
第1の事例に関して云えば、しかし1種類のレセプトで事足りる。
だが、3つのサービスはそれぞれ違う事業所が提供しているという
設定の為、介護事務担当者は同じ様式のレセプトながら各事業所に
送付するので、それぞれ項目ごとに3枚作成しなければならない。


あ、このケアプランを策定するケアマネジャーが所属する事業所は
ケアプラン策定に要した費用を市町村に請求するから、レセプトは
もう1種類要るのだったか。これは違う種類の様式だったっけ。


さて、ケアプランの概要。


83歳の男性。要介護度2と判定済。家族と同居しているが、
1年前に玄関先で転倒し大腿骨と左手首を骨折。それ以来
外出機会が減り、社交性が失われた。


・社交性を取り戻して欲しい
・入浴介助を受けたい
・仕事の為、家族が在宅していない昼食時の介助も要る


ケアマネジャーは入浴介助が受けられる通所介護と、訪問介護
組み合わせたケアプランを策定している。歩行困難の為、車椅子の
貸与も含めて。


レセプトの作成にかかる。公費負担(生活保護やら特定疾病やら)が
絡んでくるともう少しややこしくなるのであるが、設定がシンプルな
だけに当初思っていたよりも簡単に作成出来た。サービスコード表を
正確に読み、更に正確に計算すればそれで良いのだ。数字の暗記やら
何やらは特に要らない。正確に。お金に関する事だから、兎に角正確に。


今回からはテキストに載っている事例に取り組むのであるが、
付属の問題集には更に様々な事例が載っているようだ。
レセプトをどんどん書いてみて、慣れる事が一番大事。
明日にでもレセプトを何部かコピーしてこようと思う。


この調子なら、9月の介護事務管理士の在宅試験が受けられるかいな?
まあ、ボチボチズルズル頑張りますか。実務上役に立つかどうかも
よう解らんお勉強ではありまするが。でも、割に面白いです、これ。
来年のケアマネ試験までのモチベーション維持には結構良いかも。

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と、まあ面白くも何とも無い話題を、しかしぐだぐだと書き連ねて
きょう日曜日の日記は終わります。


あ、それじゃあ何時もの日記が面白いのかと問われるとアレかあ・・・
明日は6月も晦日。7月が、また夏が巡り来るのですかいのう。
早いねぇ嫌んなっちまいますねぇ。でも、ねぇ。


今宵は早くもこれにて。明日もいい日にしてみせますよ。ではまた。