口ばっかの僕ではありますが

咲いた

今朝6時過ぎに撮影。
ベランダで花が咲いた。


「これ、何て花だっけ?」


「うーん、わかんないの」


母が伯母から貰い受けた
ものらしい。


その際、なんたらかんたらと名前を聞いていたらしいのであるが、
母は「忘れちゃった」との事。昨年は咲かなかったが、今年は咲いた。
花っていいよね。素敵なら、名前なんかどうでもいいや。

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他のサービス提供責任者の方も交え、社長と話す。
何故、うちの事業所は有能なスタッフが次々辞めて行くのか。
働き難い環境が何処かにあるのではないか。


確かにこの業界は離職率が高い。しかし、僕はこう思う。
訪問介護は、施設での介護と違い、かなりの長期戦になりはしないか」


在宅で過ごす人々が相手だ。介護度が重い人も増えつつはあるが、
どちらかと云えばまだまだこれからどうにかQOL(生活の質ってやつ)を
どんどん向上させられる可能性が残されている方々も多い筈なのだ。
殊に西成という土地柄、身体を壊し、早くに要介護者と認定された60代位の
前期高齢者の利用者さん達の中には、適切な介護を提供出来さえすれば
まだまだ自立への道が開かれるのではないかと思える事例だってある、
と、思う。


だからこそ介護は長期戦を見越したい。じっくりと関わらねばならない。
1年やそこいらじゃあない。2年、3年、5年、いや下手すりゃ10年単位で?
だからこそ離職率を事業所側としても極力減らす努力をして欲しい。
働き易い環境整備を。長く付き添えるスタッフの養成を。



給与面だけの話じゃあないのだ。無理を課される事だってこの業界なら
必至の事だから、それだって覚悟しよう。でも、遣り甲斐さえあれば・・・
利用者さんの人生の一旦にしか関われない。しかし、長期に渡り関わる事で
少しずつでもその方の生活に好転を及ぼす事が叶うのなら、それはどれだけ
大きな遣り甲斐に繋がる事か・・・



「今私がサ責に抜擢されても、今のこの現状では会社にとってプラスに
なれない。事務職と現場との両方を一気に抱え込む事で私自身が忙殺される
事により、私の介護職としての寿命が縮まってしまってしまいかねない。
それ故利用者さん達にマイナスが出る事が何よりも恐ろしいのです」と
発言しちまった。その為なら今の不安定な状況のままも辞さぬ、とも。


ひゅーひゅーかっこいい。アホの癖して生意気な。
でもね、本音なんです。



眠い。あ、僕は所詮口ばっかですからして。スキルが付いてこない
へなちょこ介護福祉士1年生。



寝ます。悩むねぇ。でも前向いて走れ。
明日もいい日にしてみせますよ。では。