拝啓、ディラン先生。
ドヤの屋上に居た。
こっちをずっと
見てた。
見張られてるような
気分です。
おまえも独りかい?
今日も何だか暑いね。
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昨日寄った天王寺の書店で(時間が空いたら書店にしか行かぬのか、僕は)
見つけた。
- 作者: ボブディラン,クリスウィリアムズ,Bob Dylan,Chris Williams,夏目大
- 出版社/メーカー: イーストプレス
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本
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これは知らんかったわ。ディラン発言集だそうだ。ぱらぱら捲るが
なかなかに深い。気が向いたら買ってみます。んで、気が向いたら
中身について書こうかと思います。
久々にディランが聴きたい。僕の原点だ。最近入手した情報によると、
ディランの映画が公開されているらしい。「アイム・ノット・ゼア」
大阪では心斎橋シネマートにて現在公開中との事だ。今度の日曜日、行って
みっか。ディランの映画と云えば、2年程前に「ノー・ディレクション・ホーム」を
観に行ったのを、この日記でも書いたっけか。最早懐かしいねえ。
出掛けよう。この映画を観るのに乗じて、久々に休日限定引き篭もり状態を
キャンセルだ。心斎橋界隈をぶらつけそうだしね。三木楽器やイシバシ楽器も
覗いて来ようか。久々に楽器屋さん巡りも出来るぞう!!
日本のメディアではネット媒体以外およそ報道されてないけど、
ディラン先生ったら、この春ピュリッツァー賞なんざ受賞されて
おられてまして。ノーベル文学賞(だったかな)候補に何度もノミネート
されてたなんて、誰も知らないか。まあ、賞なんざ、ご本人はどーでもええと
お思いのご様子だけんども。取り敢えず呉れるんなら貰っとこうかって感じ
みたいだし(どうなんかな、その辺)。
「見張り塔からずっと」 こんな動画作った方おられるのね。
ジミ・ヘンドリックスのカヴァーは、もっともっとかっこいいですよ。
でも僕はこの地味な原曲の方が好きだったりしますねえ。
ディランのギターとハーモニカ、あとはドラムスとベースのみの
シンプルさ。1967年に発表されたこのシンプル極まりなき曲は
ある意味、当時隆盛であったサイケデリックに背を向けたもの。
ディラン本人が、ビートルズの「サージェントペパーズ・・・」
みたいな派手なものには興味が無かった、ってな発言してたみたいです。
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うわ、あっと云う間に書けた。やっぱり僕はこういうネタがええのんえ。
ここいらで深呼吸しようぜ。抱え込んだ諸問題は、この際どっかに
うっちゃるのんえ。
出掛けられるかな? 否、意地でも出掛けよう、体調不良気味でしんどいけど。
寝ますか。明日もいい日にしてみせますよ。拝啓、ディラン先生・・・