春のからっ風

破砕

きょうの釜ヶ崎。16時。
あいりん労働センター横の
建物が、そぼ降る雨の中
取り壊されていた。


この建物何だったっけな。
ドヤだったかもしれぬ。


新しく、綺麗な建物が
作られるのかな。
釜ヶ崎も少しずつ変わって行くのであろうか。さて?

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兎に角天候の移り変わりが激しい一日であった。晴れたり降ったり。
この冬は、こんな感じの日が妙に多かった気がする。何故かしら。


天候は激しく変わるが、僕の一週間は一応穏やかに始まる。
穏やかに始まったが、僕の疲労の取れなさ具合は相変わらずだ。
でもまあどうにか頑張ろう。春はもうすぐそこまで。


この時期になると何故か毎年口ずさみたくなるのが、泉谷しげる
春のからっ風」という曲。3年前の今頃、西成にやって来た僕は
この曲を口ずさみつつ(ひゅーひゅーキザだねえ!)新しい街での仕事に
馴染もうとしておりましたのでした。


我がはてなダイアリーは、YouTube動画を直接日記に載せる事が
出来るのだけれども、時々上手く載せられない事があるみたいで
(よう解らん)、今回もリンクのみ。まあそれだけが理由では
無いけんども・・・


ライヴ版だ! ヤマハを抱えた、髪の有る(笑)若き泉谷しげる
こりゃあ貴重な映像だわ。こんなんがザクザクあるからようつべ動画
巡りはやめられん。


この曲、まるでいっときの僕自身の事を歌われているような気になるのです。

何でもやります ぜいたくは言いません
頭を下げ わびを入れ
すがる気持ちで 仕事をもらい
今度こそ まじめにやるんだ

言葉が 足りないばかりに
相手に自分を 伝えられず
分かってくれない まわりをうらみ
自分は正しいと 逃げ出す


胸に突き刺さるのです。こんな繊細な歌が書けるんだよなこの人は。


ぜいたくは言いません、まわりもうらみません。
淡々と生きて行こうと思ってます。また、春。


明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさいませ。