医者にかかる

お昼寝

過ごし易い一日だった。
だんだんと春めいて
来ているのだな。


明日は更に暖かく
なるそうな。助かる。


陽だまりでネコが
眠っていた。


こういうのを見ると、心底ほっとする。起こさないよう
写真を一枚。春遠からじ、なのかな?

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ずっと続いている微妙な(?)体調不良。日中はどうにか動けるのに
夜になるとやって来る風邪の初期症状のような倦怠感。もうひと月
そんな感じ。まあ日記が書けるのだから大した事は無い程度だけど。


少し早めに帰路に着き、今日は地元の内科にかかった。おじいさんの先生。
もう20年以上はこの町でやっている筈だ。物腰柔らかで横柄な所が無いので
良い感じ。かくかくしかじかと症状を話す。


「いやいや、お顔を拝見して判ります。お疲れですね」
「はあ、もうどうしたものかと・・・」
「35歳と云えばヒトとしては絶頂期なんですよ」
「はあ、そうなんですか?でもガタガタな感じがするのです」


「このひと月、何か神経をいつもより使う事なんかありましたかね?」
「はあ、少しだけ仕事が忙しく、それにちょっとした試験を受けまして」
「ほう、向上心がありますねえ、さぞかし大変だったのでしょう」
「はあ、でもそんなに大した試験では・・・」


「はあ」ばっかりだな僕は。でもほんとにこんなんでした。


取り敢えず体温と血圧測定、そして採血。体温36,8℃とやや高め。
血圧は上120の下79。こちらはベスト。お褒めの言葉なんざ頂く。
薬は何にも処方されない筈だったが、栄養剤か何か下さいな、と
お願いした。アリナミン3日分が出た。アリナミンかよ・・・
まあ、テキトーな診察でテキトーな処方をされ、要らぬ薬を
ドバドバ出されるよりゃあマシか。採血の結果を見て決めるって
事なのだよね。


これが西成だったら「風邪薬出しときます」で終わりだなきっと。
あっちの医者は生保相手が多いものだから、ドバドバ薬を出す傾向が
有る、ように思う。実際、僕が担当する生保の利用者さんなんか、
要らない薬をドバドバ貰っていたりしたし。


本人がよく解らないのを良い事に、数ヶ月にも渡り要りもしない
下剤を処方され続けていたりしたっけか。僕が気付き、処方から
外させたけど、今でもその利用者さんのお宅には、下剤が売る程
余っている。クソ医者め!流石西成!

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金曜日あたり、また時間を作って通院するつもり。血液検査の結果は
数日で判るらしいからどうにか行かなくちゃ。そんなもんで僕の
微妙な不調の原因が何処まで判るのかは知らんけど・・・・


寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。