行ける所まで

冬空

今日もまたドンヨリした空。
ほんっと晴れないよね。
今日もまた、冬空。


今日もまた体調不良・・・
でもないか。少しずつ
良くなってきてるみたい。
今回のはしんどかった。


1月の総実働時間は
思っていたより多かった。
それに加えて試験が迫っていた事もあり、それなりに神経を使って
いたのかもしれない。疲れが一気に出てしまっていたのであろうか。
2月に入ってもどうやら1月と同じ様に進みそうだ。新規の仕事も
更に増える。体調を一刻も早く整えねばならんね。

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本日をもって、僕を極めて上手に動かしてくれていた主任が退職する。
本当に優秀な方だった。もし僕がサービス提供責任者になるとしたら、
この方をお手本としたいとすら思っていた位だった。2年間お疲れ様でした。


「数年後、何処かのケアマネ会議か何かでまた会いましょう」
「うん、お互いケアマネ試験に受かって頑張ろうね!」
「ずうっと、何時までも勉強続けたいですね」
「そーよぉ、これから先もずうっと続くのよ、ずうっとねえ!」

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まあロクデナシの僕にやれる仕事なんざ、ジジババの世話くらいかいな、
なんて気軽な気持ちで始めた。しかし間も無く甘いと気付かされた。
施設勤務に比すれば、訪問系など容易いという声もあるが、僕は
そうは思わない。老いや障害という諸問題を抱えながらも、閉ざされた
施設内ではなく、ごく普通の地域社会でより良く、少しでも自然な形で
暮らして行きたいと願う高齢者や障害者の側面的援助という業務内容は、
思っていた以上に遣り甲斐がある。まあ僕の場合、日本一特殊な地域
(だよなあやっぱり)での業務だったりはしたのだけれども。


何処まで、何時まで続けて行けるのかという不安は、やはり相当にある。
しかしもう後戻りは出来ないのだ。行ける所まで行くしかない。


数年後、そこには挫折し、方向転換もままならずのっぴきならぬ状況の
僕が居るのか。それとも、更にこの世界を極めるべく邁進を続ける
僕が居るのか。最早想像もつかない。変化が早過ぎてね。


しかしもう後戻りは出来ないのだ。行ける所まで、こうなったら。

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明日も冷えるかな?早く体調を整えないとな。
明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさいませ。