13年、10日。

朝、電車に乗っていたら
「阪神大震災の経験を
教訓に、防災について
考えて云々かんぬん」
という車内放送が
掛かった。

あれから13年。

昨年の今日は確か、当時僕が被災地で郵便配達のバイトを
していた話をここで書いたと思うのだが、どうだったか。
後で少しだけ読み返してみようかと思う。いや、どーせ
ロクな事書いちゃいないのだろうが。

昨年は色々な事を思い出し、考えを巡らせていたように思うのだが、
今年はもう試験の事でアタマが一杯で、「ああ、震災から13年か・・・」
では無く、「ああ、試験まであと丁度10日か・・・」なんて有り様だ。

大阪市は、上町台地あたりに活断層が有り、もしもそれがズレたら
半端じゃない地震が起こると予想されているらしい。近年そういう
話を良く聞く。今朝の「おはよう日本」でもその話題が出ていた。
その地震が起これば、大阪市は間違い無く壊滅する・・・？
西成あたりの古い町並みは間違い無く壊滅だろうなあ。
壊滅し、混乱の極に陥った釜ヶ崎では略奪と大暴動が。
正に世紀末（もう21世紀だろが）の地獄絵図が展開され・・・
なんつう想像をふとしてしまいましたのでした。

すみません洒落にもなりません。防災について、僕達は真剣に
考えなければなるまいに。独居が多い西成の利用者さん達。もしも
大災害に見舞われたら僕達介護職には一体どれだけの事が出来るのか？

すんませんカッコつけました。ブッ壊れちまったら奇麗事なんてアレか。
でも、それでもやっぱり考えなくては。

被害想定　死者4万人以上、全壊・全焼90万棟以上（正確な数字
憶え切れなかったが、確かそれ位であると放送されてた筈）。
ありゃ、西成どこの話じゃないわ。僕の地元だって壊滅しかねない？
考えたら鳥肌立って来た。本当に洒落にならん。

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でも、結局は試験の事ばかり。防災よりも、試験の事ばかり。
脆弱な地震列島に生きる僕等なのに。

眠い。僕は何を書いておるのか。脈略もへたくれも無い。酔ってるし。
今夜も早い目に寝ます。明日もいい日にしてみせますよ。
脆弱な日々と未来。だからこそ一日一日を大切に。いい日に・・・