年明けそうそう疲弊する

きょうの三角公園。
舞台の上に・・・

「第38回釜ヶ崎越冬斗争」

昨年もこの時期あったな。
今年で38年目って事は
1970年からスタート
してるのか。

舞台上ではコンサートが行われていたようだが
もう終わっていた。夕方近い為、そろそろ
炊き出しに並ぶオッサン達が見受けられる。
公園内にある街頭テレビも久々に付けられている。
昼過ぎまでは皆、箱根駅伝でも観ていたのであろうか。

昨年の暖冬とは違い、今年の越冬はさぞかし骨身に堪えるであろう。

・・・と、石油ファンヒータをボンボンかけながら日記を
書いている呑気な僕だ。何時だって此処での僕は傍観者。
それ以外の何者にもなりたくは無い。今年はもしかしたら
この街ともオサラバになるやもしれないし。

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年末年始は事業所に勃発した諸問題で気分的にあまり
ノンビリ出来なかった。、まあ休みそのものも少ないから
尚更そうなってしまうのだけれども。この業界は
向かうお相手がお相手なだけに基本的に365日体制だし、
それは当然承知の上ではあるのだけれども、しかし
今回は疲れましたわ。

主任と二人、「次の年末年始はそこそこ休めるようにしましょうね」
などとよく訳の解らない会話を交わす。因みに、僕を信頼し上手に
動かしてくれていたこの主任も、じきに辞める。少し休養してから
ぼちぼち仕事をしつつ介護支援専門員（ケアマネジャー）試験に
備えるようだ。試験は毎年10月。僕の場合順調に行けば来年か。
あくまで「順調に」行けばの話だが。ケアマネになれば、多少は
世間様並なお休みが戴ける（例外も多々あるけんどもね）。

現場で駆けずり廻るのが好きだ。しかしいずれは身体が言う事を
利いてくれなくなるだろう。少しずつシフトして行かねばやがて
ならなくなるのだろう。潰されない為には。

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