ちょっとだけ顧みて
昨日17時頃。
釜ヶ崎屋台村。
昨夜の日記に載せた
イルミネーションの写真を
撮った10数分前に撮影。
自転車で10数分の移動で
世界は一気に変わる。
でも、こうやって見ると、釜ヶ崎と書かなきゃ普通の
屋台村っぽいかな? そうでもないか。それにしても
何で屋台の前に車椅子があるんだよまったく。
そこまでして呑みに来たいのかまったく。
この写真の左側には西成警察署があり、その横手には
炊き出しに並ぶオッサン達がズラズラゾロゾロと。
これからどんどん寒くなるが、それでも彼等は並ぶのだろう。
写真を撮っていると、近くで揉め事が起こったようだった。
怒鳴り声が聞こえて来た。僕の知ったこっちゃないが。
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岡林信康の36年振りという日比谷野外大音楽堂でのライヴが
明日の夜BS2で放送されるという。さっそく録画予約する。
番宣で久々に見た岡林さん、やっぱ老けられたねぇ・・・今でも
90年代以降の「エンヤトット」の路線を踏襲し続けていて、
若い頃の歌は封印したままなのであろうか? でも、番宣で
「山谷ブルース」歌ってた!! こりゃあ明晩が愉しみだわさ。
- アーティスト: 岡林信康
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 1994/05/21
- メディア: CD
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久々に聴いてみようかな。介護福祉士の試験勉強を始めたこの春から、
CDなんてロクに聴いてこなかったなあ。昨年までは散々「はまぞう」
使ってCD紹介してたのに。いや、僕が生まれた頃とか生まれる前とかの
旧いロックやフォークばっかだったけど。
「26ばんめの秋」って曲が、何故か死ぬほど好きな僕なのです。
流石にもうこの曲は歌ってはくれないかな・・・地味だけど
宝石のような歌なのだ。何故か僕にとっては。何故なのか未だに
解らないのだけれども。上記のCDに収録されたアコギ2本と
ハーモニカだけのシンプルなバージョンが好き。CBSソニー時代の
アルバム「金色のライオン」収録のバンド編成じゃあなくて。
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ちょっとだけギター弾いて、しかしテキストにもちょっとだけ
目を通して、ちょっとだけ思うに任せぬ人生を顧みて、寝る。
明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさい。