信頼

紫陽花

ツツジが萎んで、
次は紫陽花。


梅雨は明日か
明後日か。


今日は夏のような日和。
じりじりと焼けた。



仕事上何ら問題無く過ぎる。
しかしこの後味の悪さはどうだ。自業自得ながら。
まだ引き摺る。情けない男だね僕は。昇ったり下ったりが激し過ぎる。
そんな事でこの先まだまだどんどんやって来るであろう苦難の日々に
耐えて行けるのか。まったくバカバカしい。弱過ぎるぞ。

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19時半。事業所内は主任と僕の2人だけとなる。仕事内容の打ち合わせを。
うちの事業所は男性ヘルパーが特に少なく、よって(かな?)僕の仕事量は
事業所でも最多となっているらしい。あれま何時の間に・・・まあだからって
稼ぎの方はアレな訳だが。


初期の頃は仕事があんまり無くて、空き時間に阿倍野斎場の片隅で、下町を
見下ろしながらハーモニカ吹いたり、日本橋や新世界をぶらぶらしたり
(これはつい最近までやってたか)、四天王寺さんへ行ったり、何時間も
図書館で過ごしたり、と相当呑気にやっておったなあ・・・いや今でも
1時間位なら空きが出来たりはするのでまだまだ世間一般職(どんな職だよ)
に比しては相当お気楽なのだけれんどんも。
22時台にはこうして日記をうだうだ書けるだけの余裕もあるしねえ。

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主任は今年10月のケアマネ試験を受けるらしい。見事合格すれば、この
西成ともオサラバしたい、と。僕が介護福祉士になれたあかつきには、
自分の後釜になっておくれ、等と物騒な事を冗談めかして。


「相当信頼しているけれど、それが重荷になってなかった?」


どうでしょね? 仕事上で信頼された事って、恥ずかしながらこれまでの
僕のだらしない人生に於いては、只の一度も無かったから、もしかしたらね。
以前居た主任にも、そこそこ信頼して貰っていたが、今の主任の信頼度は
あの頃とは随分違う。


先日の自己嫌悪の件についてまた話す。彼女の性格を解っているのに
それでも責めてしまったの。いや、だから自己嫌悪に陥ったのです。
ああ、それで悩むのね。そうですそれで悩むのです。もう取り返しは
つかないのです。完全に壁が出来たのではないかと。はぁ・・・・

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寝ます。


明日もいい日にしてみせますよ。


出来るのか? いや、こんな状況だからこそどうにかしなきゃ。