みんな百面相
1999年9月13日、
北海道美瑛町にて。
同行したT君が、僕の
オンボロ一眼レフで
撮影してくれた。
綺麗に撮ってくれたのだが、
僕のポーズがあまりにも
わざとらしい。あひゃひゃ。言い訳。わざと、わざとらしくしたのよん。
今日も写真撮れず。
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久々に書店の古本コーナーへ。1冊100円で買ったのは・・・
ショート・ショートは手軽に読めていい。あ、写真あるぞ、まさにこの表紙だ。
- 作者: 小澤征爾
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/11
- メディア: 文庫
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これもこの表紙そのまま。前から読んでみたかった本だった。
スクーターでヨーロッパを巡る若き日の音楽修行旅、らしい。
そして
- 作者: 岡真史
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1985/12/01
- メディア: 文庫
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あ、これもちゃんとあった!
1975年7月、12歳で投身自殺を図り他界した少年が遺した詩と読書感想文。
およそ前知識も何も無く手に取るが、以下の詩が気になって、買う。
「ひとり」
ひとり
ただくずれさるのを
まつだけ
「ぼくの心」
からしをぬったよ
体に
そうしたら
ふつうになったんだ
よっぽど
あまかったネ
ぼくの心って
「自分」
たくさん人がいると
自分がきちがいになる
そして人は
自分だけがきちがいと
おもっている
つまり
みんなが自分のことを
きちがいと
思っているのだ
父親は朝鮮人。母親は日本人。軋轢か。否、どうやらそれだけでも
なさそうに思えるが、ぱらぱらとページを捲っただけなので、何とも。
偶然手に取った本、文、詩との出逢い。久々に惹き付けられそうかも。
「人間」
人間ってみんな百面相だ
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明日は介護技術講習会の2日目。頑張らなきゃね。やるぞ。
明日もいい日にしてみせますよ。ではまた。