僕のギターにはいつもミディアム・ゲージ

1990年頃だったか

おそらく1990年頃。
当時の僕の部屋にて。


小さなネコは、昨年18歳で
死んだ愛猫ではなく、姉が
拾って来た子ネコ。
人なつっこく、可愛いかった。




愛猫ミーコもまだ若く、この子ネコを見るやいなや「フーッ!!!!!」
敵対心丸出しで唸る。うちに迎える事は無理だった。


子ネコは数日後、姉の友人に貰われて行った。だけれども
間も無く逃げ出してしまったそうだ。長くは生きられなかったかも。

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いやね、写真があんまりにも撮れないものだから、押入れからゴソガサと
昔の写真なんざ探して思いつきで載せちゃいましたよまったく。
旅の写真以外の昔の写真を載せるなんて初めてじゃないかしら。


YAMAHA FG-730が写っているじゃありませんか。懐かしいねえ。僕が初めて
手にしたギターだった。トップ材は合板で、音はシャカシャカしていて
サッパリだったけれど、弾くのが楽しくていつも抱えていたものだったなあ。
1990年頃っていったら、一番よくギターを弾いていた頃だったかも。
弾き始めて3年位。ポール・サイモンのギターをよくコピーしてたっけ。
下手したら、今より上手に弾けていたかも・・・・???


弦はYAMAHAのライトか、ミディアムゲージ。ミディアムは随分長い間
張っていたと記憶する。太い弦なので低音がまるで鳴らないFG-730
でも、少しは響いた。それで気に入って張りっぱなしにしていたのかも。
よくもまあネックが反らなかったもんだ。


FG-730は、現在はもうお役御免状態。弦を外し、ケースに入れて押入れの
中で眠っている。引っ張り出す事はもう無いかもしれないが、処分するには
しかし忍びない。


今現在の愛器(といいつつあんまり触ってない)J-45にもミディアム
ゲージを張ってみたい気がする。ライトでもかなり鳴ってくれるように
なったから、きっと図太い音がするのかもしれない。でも、確実にネックは
反っちゃうだろうなあ。そして練習不足で握力がすっかり弱った僕の指は、
たちどころに痛くなってしまうのだろうなあ。ギターをよく弾いていた頃には
左指の先っちょは皮で厚くなっていたのであるが、今はぺなぺなだよ。
仕事柄、右指の爪も、もう伸ばせないし。

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おお、書けた。今夜は書けた。眠いけど書けた。
お勉強も進んでいるんだかいねえんだか。


書けたけど、書きたかった事は書けなかった。
まあいいか。寝ます。


明日もいい日にしてみせますよ。がんばれ、誰も彼も。