誤魔化したが、真実だ。

1994年・上高地

1994年11月2日。
上高地にて。


トレッキングらしき
ものをやってみた。
これは河童橋から
撮ったものかと。




大阪から深夜の東海道を走り、一晩かけて神奈川の親戚の家へ。
そこからは甲州街道経由で諏訪から松本へ。標高1000m程の
塩尻峠越えは、寒さに震えてちょいと大変だった憶えがある。


10月31日は松本市の外れ(だったかな?)のキャンプ場にて
幕営と相成ったが、18時時点での松本市の気温は8.8℃であったと、
当時の日記には書いてある(やっぱり日記つけてたんかい!!)。
テントの中で吐く息が白かったらしい。コーヒー割りのウイスキー
呑んでいたらしい。シュラフ(寝袋)を2枚重ねにしていたらしい。


翌11月朔日は梓川に沿って安曇村方面へと標高を上げる。
安房峠越えでは、標高が高い為かエンジンがまるで吹けず。
アイドリングを高めに設定してどうにか遣り過ごしたような気がする。
開設期間外のキャンプ場を見つけ、そこをベースに上高地を目指す。
松本市より更に気温が低い中、ダイエーで手に入れておいたジンギスカン
ビールとワインとウイスキーでへべれけに・・・・22歳の莫迦呑ん兵衛さ。
メシもガンガン食えてたなあ。


上高地はマイカー規制がされていたので、バイクを残してタクシーを
利用。相乗りだったので安くしてくれた上、運転手さんの楽しいガイドも
オマケで付いて来た。


ホーキンスのトレッキングシューズで、歩く歩く。懐かしいなあ。


この後、上高地から高山市郡上八幡、白鳥、大野市と、岐福山中を行く。
岐福(岐阜・福井)県境の温見峠越えは、国道にも関わらず、「酷道」だった。
凄まじいルートは、しかしマニア(何のマニアだ?)にはたまらない
過酷ルートで・・・


三重県に出ると、何故か思い立ち、伊勢神宮へと脚を延ばしている。
遠回りし過ぎだよまったく。元気だったんだなあ・・・・・
走って歩いて野宿して。食って呑んでへべれけてえ。

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よおし書けた。今日も写真撮れずでしたのよん。過去の思い出話しで
誤魔化しちゃう。そうさ誤魔化しちゃえ。   眠いもう駄目。


寝ますか。とりあえず。明日もいい日にしてみせますよ。