介護技術講習会・その1
天王寺。午前8時20分頃か。
「介護福祉士国家試験
実技試験免除の為の
介護技術講習会」
というものに参加する。
毎週日曜日に開催。計4回。
たった4日間通うだけで、
実技試験が都合3年に渡り免除されるのだ。こりゃあいいや。
んが、考え方がサッカリンかチクロ(古い)位甘かったかも。
むんずかすぃ。憶える事多過ぎだ。ううむ憶えきれないよ。
結局最終日には試験もあるし。講座だけじゃあ無かったのよね。
受講すりゃいいってだけのものでは無かったようで。
本番の国家試験で実技試験を受けるのとどちらが得か。意見は
人それぞれ。お金が無駄だ、いや、とっても勉強になるよ・・・・
僕の場合、ユーキャンの講座に実技試験対策のビデオが付いているから、
それを真剣に勉強すれば良かったんじゃないかなあと。でもしかし、
筆記試験は1月で、実技試験が3月という無駄に長い時間が空くし、
何よりぶっつけ本番という緊張感に負けちゃう人も結構いるらしい。
運転免許証を教習所で取るか、試験場でぶっつけ本番で取るか、の
違いみたいなもんか。じゃあ僕は教習所で教えて貰うほうを。
それでいいやとしておこう。うむ。
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利用者とのコミュニケーション技術・移動・排泄・衣服の着脱・食事・入浴・・・
といった身体介護に於ける、各介護技術の講習と実地が行われる。
身体に麻痺のある利用者を設定し(生活歴や、身体の状況などなど、細かい
設定がなされている)、様々なシチュエーションでの介護技術を学ぶのだ。
レポートの提出もあり、ちと張り切らねばならなさそうかも。
受講生は30名ほどか。僕より年配の、40代位の方が多い。意外だったが、
男性も結構いる。介護タクシーの運転手さんもいた。皆さん、それぞれ
スキルアップの為に真剣だ。僕も負けてはいられない。いや、張り合っても
どうにもならんのだが。
ジャージ着用。意外に思われるかもしれないが、僕はジャージを着て
仕事をした事が無い。ヘルパーといえばジャージ着てウロウロしている
イメージがあるが(ん?僕だけか?)、それが嫌なのだ。事業所に
制服があるならそれを着るが、うちは一応無い。だからいつも普段着だ。
これからの時期ならTシャツとジーンズ。ハタから見たら、何の仕事を
している人か、きっと解らない。ふらふらしているようにしか見えないか。
だから講習前に、西成の某ショッピングセンターで上下で980円の
ジャージなんざ買い求めた。ダボダボしている如何にも最近の
デザイン。安物だから造りはアレだが。ジャージっていったらピチッと
したデザインだよなあと思う僕は最早古い人間なんだろか。はて。
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あと3回しかないが、講座の中身はかなり濃さそうだ。
明日からも張り切って行きましょう生きましょう。きっといい事あるさ。
こんな僕でも、もしかしたらたまには報われるかもしれない。でも、
駄目なら駄目で、諦めろ。往生際、なんて言葉が何故かアタマを掠めた。
はあ〜あ。
明日もいい日にしてみせますよ。はあ。おやーすみ・・・