G D C G D Am
13時半。朝からの
雨は止む。
親子丼など食す。
すこしモメる。どうにか
解決させる。
俺、何やってんだろうか。
どうにも鬱屈が続いておるな。コロコロ変わる天候のせいかな。
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[お勉強]もそこそこに、西部劇など観てます。
先日BS2で録画しといたもの。
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ディラン絡み。それまでこの映画、観た事無かったけれど、
何故か随分前から持ってたこのアルバム。
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「七面鳥狩り」というインストナンバーが、結構好きだ。
急激に変わって行く時代の中で、軋轢が生まれる。
新しい流れに無理からにでも追随するか、それとも
己のデザインに拘り、徹底するか。選択肢は少ない。
いずれにしても、狂って行く。あまりにも早過ぎて。
♪いつも見なれぬ奴がちらりと見る
引金のすきなバカがあんたにチャンスをあたえる
サン・ペドロの年増の淫売がくどきにかかる
あんたのこころとたましいをくどきにかかる・・・♪
ディランは、この映画のサントラを担当するだけでなく、
無法者ビリー・ザ・キッドに付いて廻る、エイリアスと名乗る
青年の役で出演している。当時30歳位の筈だが、まるで少年のような
雰囲気だ。奇妙な初々しさすら感じさせる。不思議な人だと思う。
「天国への扉」という名曲も、この映画の為に生まれた。
質と量を誇った(?)、かつての作品群に比べ、この曲は2分30秒!
短い! しかし、この曲をカヴァーした人々は結構居るようでして。
G D C G D Am のコード進行。ギターを弾いてみる。誰にでも
出来るじゃねえか。でもそれなのに、誰にも創る事叶わぬ音楽だ。
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いい事と悪い事を分けなきゃいけないなあと、最近思う。
一緒くたにし過ぎて来たきらいがある。だから疲れるんだな。きっと。
無法者の映画を観て、何故かそんな事を感じちまったりして。
時代が違えば、無法者は英雄だったかもしれないらしい。
終わります。映画はまだまだ続いてますけど。
明日もいい日にしてみせますよ。では。