焼酎の匂い
1994年の、確か10月。
日記が残っている筈
なのであるが、すぐに
見つからなかった。
紀伊半島の奥深く、
熊野川の河原だと思う。
焚き火で、玉子焼きの
缶詰（！）を温めた
記憶があったりする。
本格的な林道ツーリングだったと思う。今では舗装されて
しまったり、通行禁止になってしまった所もどんどん走った。
しかし腕前はへなちょこなので、慎重に慎重に・・・
当時のジャイアンツの長嶋監督が、「メークミラクル」なんて
口走り、優勝した年ではなかったか。この旅の最中、
川湯温泉界隈で野宿した時、ラジオの中継を何となく
聴いていた事もまた、思い出した。あれ？うる覚えだ。
違ってたら御免ね。最近記憶が曖昧でのう、オッホーッホ。
当時の愛車セローは、最早記憶の彼方のシロモノであるのだけれど、
紫色のダンロップテントは、実は今でもその気になれば、充分
使用可能な状態で保存されておるのです。いやいや、なかなか
「その気」になれないので、結局使われず仕舞いなのだけれど。
今度の日曜日は、ジェベルのエンジンを一度かけてみようかしら。
まーったくいじっていなかったしね。かかるかな、エンジン？
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昨夜MSペイントで落書きした、ドラえもんらしき崩壊したもの。
今見直して、ひとりで爆笑しております。あまりに莫迦過ぎて。
でも許してね、莫迦にならにゃあやって行けぬ毎日でして。
弱い男はかく生きる。莫迦だと笑って、かく生きる・・・
ちょいと今宵は余裕がある。だから今宵もワンパターンに
ギターを抱えてみたりして。
以前は全く興味が無かったのに、最近妙に気になって、ふと
口ずさんでみたのが、オフコース。軟弱極まれりで笑っちゃって
いたのですが、この曲に関しては、何だかいいなあと思ったのです。
1975年発表のアルバム「ワインの匂い」収録の「老人のつぶやき」
という曲。歌詞は・・・ググッたらどっかに載ってますでしょう。
試聴は・・・ここで。
嗚呼。ドアーズだのジミヘンだのThe WHOだのと、のたまっておった
わたくしが、オフコースかいな。でも、小田和正って、今更ながらで
なんだけど凄いなあって、この曲聴いて（通して聴いた事、1度しか
無かったように思うが、でも）思ってみたりした。
ワインなんざ呑まん。今宵も焼酎のお湯割りですぜ。
明日もいい日にしてみせますよ。では。
