今更賢くはなれないが

1997年・林道日本一周

1997年10月26日。
林道日本一周の旅。
ここは大分県大野郡
緒方町。県道7号線沿いの
「原尻の滝」


っつーても、誰も知らんか。
「東洋のナイアガラ」などと
言われているらしいが、
そいつぁ大袈裟だと思うよ。


「ミニチュア版ナイアガラの滝」かな?それならまあ。
クルマで旅をしているおじさんに、「ほう、君はバイクかい」と
声を掛けられる。「ビデオに撮っていいかい?」と言われ、
しかし有無を言わせず勝手に撮られてしまう。僕のような
訳の解らない奴など撮影してどうなるのかと思ったが、
訳が解らなくて、珍しかったから、まあ、撮っておくか、と
思ったのかもしれない。何か喋ってくれとリクエストされたが、
何を喋ったかは、流石にもう憶えていない。


この日は、阿蘇山を林道伝いでぐるりと一周した。
滝廉太郎の「荒城の月」で知られる岡城跡にも立ち寄る。
宮崎県に入り、高千穂峡の人ごみに辟易したと、日記には
書いてある。この日の野宿地は予約制の(!)キャンプ場。
テント一張り800円也。でもね、行ってみるとだあれもいないの
ですよ。あの・・・ごめんなさい、実はタダで野宿してしまいました。
誰か来たらお金払おうとは思ってたのですぜ。でも来ないし、
あのそのこの・・・
ええっと、コンロであっためた日本酒が美味しかった。
冷え込んだ夜だったと、日記には。


次の日は、平家の落人の里、椎葉の山中の林道を走りまくる。
距離は稼げなかったけど、その夜は九州最大級の天文台
近くにある場所で野宿し、素晴らしい天の川をこの目に
焼き付けた。鹿児島は近いぞ・・・

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介護福祉士の試験勉強のスケジュール作りについて、ちと
考える。真面目にやらにゃあなるめえべ。ブログどころじゃ
なくなるかもね。毎日更新も、この夏頃にはどうなるやら。
いや、出来ればどんな形でも更新させたいけれど。


昼下がり。ある利用者さんのお宅で掛かっていたテレビで、
気象予報士半井小絵さん(一発変換無理でした)が出演
しているのを見掛ける。ほんの少ししか観られなかったが、
気象予報士の国家試験は、合格率一ケタ台だとか何とか言って
いた模様。超難関なのね。気象予報士の方々って、凄いなあ。


介護福祉士も国家資格だけど、合格率は4割位はあったかな?
受からないと、恥ずかしいかも。でも、僕は相当アッタマ悪ぃ
しねえ・・・ああ我ながら情けなや。でもノータリンは
ノータリンながらに、しかし色々考えてはおるのですよ、ええ。
アホはアホなりに。まあ、アホだから天井は低いけどね。


疲れた、もう少ししたら寝る。明日もいい日にしてみせますよ。
みせますよ、と書くしか僕にゃあ出来ませんが。
明日はしっかり休みましょうか。では。