自戒として

梅の花

梅の花


浪速区の利用者さんに、
近所の公園で咲いていると
教えて貰った。


この近くにはネコがいて、
日向ぼっこをしていた。
平和だな。


少しだけ、肩の力が抜けた。

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他人の為に必死こいて駈けずり廻っているのだ、という自負は、
馬鹿者の思い上がりもいいところだぜ。せいぜい力を抜きなよ。
気楽に行きなよ。「自分で思っているほどには、お前は大した
奴じゃない」とかなんとかいう台詞が出て来たのは、あれは
誰の作品だったっけ?つげ義春だったっけかな、忘れた。


自分ばかりが大変であるかのように、すべての厄介を背負い込んで
いるかのように思い込み、振る舞ってはいけないぞよ。ひとという
ものは、何かと云えばすぐに悲劇のヒーローだかヒロインだかに
なりたがるきらいがあるのだぞよ。


知ったかぶりをするな。知らないなら、知らないと白状しろ。
慣れたなどと思うな、慎重さを忘れるな。足下を掬われるぞ。
しかし卑屈にはなるな。たかが俺如きと思っても、しかし
卑屈にはなるな。卑屈には。


いいかい、褒められても油断するな。拒絶されても落ち込むな。
いいかい、立場が大切なのでは無いのだよ、もっと、奥を、見ろ。
いいかい、もしも偉くなっても、お前は本質的に、何ら偉くない。


極個人的自戒としての記述。


明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさいませ。