弱気で強気で本気で呑気
三毛猫。
そのほとんどは雌である
らしい、牡は、珍重されると
聞いた事がある。あれ?
逆だったかいな?
今日は甥っ子の受験日。
頑張れたのかな、心配だ。
オジサン臭いよね。でもオジサンになりたかった。
それでいいんだ。そうなりたかった。僕は二十歳の頃から。
若さの勢いが生み出す青臭さはインチキ臭い。そのインチキ
臭さに、しかしそれでも乗っかって、勢いの調子にも乗っかって。
でもやはり、何処かで「違うぞ」という感覚も既にあって。
その頃赤ん坊だった彼は、僕の希望だったりしたんだ、実は。
もの凄く早くに母になった姉を、当時はバカにしていたけれど、
今は、心底凄いと思う。ちゃんと未来を生み出したのだから。
僕には出来ないし、したくもない、かもしれない。解らん。
僕みたいなどうしようもない莫迦が、日本の少子化を、これでもかと
推し進めておるのですな。御免。誰かの為に生きていない奴は、軽くて
底が浅い。自分だけの為って、行き詰るものなのかもしれんね。
僕は、底が浅い。だからこそ、と散々足掻いて来た訳だけれど。
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疲れてはいないと思うのだけれど、憑かれておるぞお。
甥っ子はこれからだが、負けずに僕もこれからなのだと
足掻きたい。これから、これから。
パブロン、効いた。今日も頑張れました。頑張れ、がんばれ。
寝る。書けない。明日もいい日にしてみせますよ。がんばれ。