磯じまんと古本。

安かった「磯じまん」

「磯じまん」
おととい土曜日、ある
スーパーで特価148円で
出ていた。


懐かしいので思わず買う。



瓶を眺めると、「磯じまん」は
「磯じまん株式会社」をその
製造者としており、本社の所在地が大阪市都島区であるとの事。
へえそうなんだ、初めて知った。いや、どうでもいいのだが。
どうでもいいのだが、書くのだが。


特価とあるからきっと148円は安いのであろう。通常販売価格は知らん。
海苔の佃煮は、お醤油代わりに納豆に加えると、なかなかに美味しい。
ちなみに、マーガリンを塗ったあつあつのトーストにうすーく
塗って食べても、なかなかにいける。嘘じゃないよ、お試しあれ。
いや、気持ち悪いか。僕の味覚はかなりいい加減なのですよ、恐らく。


そういや納豆といえば、オートバイでの野宿旅をしていた時、
朝食のメニューによくこんなもの食べてました。コンロで焙って
トーストした食パンに、スライスチーズを乗せ、更にその上に
納豆を乗せたもの。・・・おかしいですね、すんません。


何ゆえ「磯じまん」か・・・・? いや、思いつきです、いつもの。
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一日休養を取ったお陰か、どうにか元気に一週間をスタート出来た。
しかも今日は久し振りにサービスのキャンセルが発生した為、
1時間の空きが唐突に。キャンセルはこまりものだけれども、
今日はもういいや、この際ゆっくりしよう。


と言う訳で、いつもの書店の古本コーナーへ久々に脚を運ぶ。
1冊150円。2冊買う。界隈にブックオフが欲しいなと思うのだが。


くるいきちがい考 (ちくま文庫)

くるいきちがい考 (ちくま文庫)


タイトルだけで選びました。きちがい好きなおかしな僕です。
でも、精神科医が問う、「常識とは?」にページをぱらぱら
捲りながら面白みを感じた。興味深く読めるかもしれない。


もう1冊は、これ。びっくり。こんな本があったんだ!


僕のマーチン君 (笊カ庫 41)

僕のマーチン君 (笊カ庫 41)


奏法や、薀蓄やらに関する記述はどうやらおよそ無さそうだ。
「ごく私的なギター本」だそうで。へたくそだけれども、アコギが
大好きでたまらない、というフリーライターが、40歳にして遂に
マーティンのギターを手に入れる経緯を本にしてしまった。
少年時代からのアコギ、そしてマーティンに関する思い入れを、
マニアックさ皆無の解りやすさで結構熱く語っている模様。
黒沢楽器で各モデルの弾き比べをしたり、わざわざマーティンの
工場にまで赴いてみたりと、その熱はエスカレートして行くよう
なので、ちょっと面白そう、早速どんどん読んでます。
あー、俺も欲しいなマーティン。あーええなあ・・・腕もお金も
ありませんけど。ちなみにこの著者、ギブソンはもうひとつ好みじゃ
ないご様子で。まあ、荒いからね、ギブソンは。

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穏やかな月曜日。もう春のような月曜日。
明日は最高気温が16℃にまで上がるらしい。
なんか、おかしいよね。


明日もいい日にしてみせますよ。
明日の朝はご飯に納豆、磯じまん、で。寝る。