遥かなり、オートバイ・ライフ。

寂しき商店街

21時過ぎには帰宅。
大して遅くならずに
済んでよかった。


一日、リズム良く流れた。
どうにかなった。


この二週間ほどは、結構
参ってしまった。


どうにか、乗り切りました。
まあこの僕なんざぁ、大層なまけもんじゃけん、朝日ソーラー
じゃけん。たまにゃあ真面目に駆けずり回らにゃあ身体が鈍るけん。
ええかげんな奴じゃけん。ほっといてくれんさい。あんたと
一緒に泣きとうはありませんからして。


ああつまらん。だから何なんだ。何をどうしたいんだ。何処へ辿り
着きたいのだ。思いつきでものを書くなよな、まったく。
でも明日は久々のお休みだから気が抜けて抜作状態でまだシラフ
なのにムニャムニャ書いちゃうよほんとに。

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オートバイ・ライフ (文春新書 (048))

オートバイ・ライフ (文春新書 (048))


読むものが無くなったので、引っ張り出して来て、再読。
いつも行っていた、天下茶屋の書店の古本コーナーにすら、
ここ二週間程は、なかなかに立ち寄りにくく・・・


著者は1988年、31歳で中型二輪免許(現在の普通二輪免許)を取得し、
この本が出版された11年後、1999年に大型2輪免許を取得している。
ライダーとしては遅咲きだけれども、遅咲きだからこそ味わえる
オートバイの愉しみ方を、オートバイに関する映画や音楽のお話を
絶妙に絡めつつ、じっくりと教えてくれている。お洒落で、憧れちゃう。
ただ、この本をオートバイの入門書として読んだ(のかな?)方の中には、
「読んで損した」等とアマゾンのレヴューにはあった。あのさ、入門書は
幾らでもあるよ、わざわざレヴューで悪態つきなさんなよ・・・
まあ、お気持ちは解らいではないけどね。

大切なことを理解するには時間がかかるものだ。
十年とか二十年して、ものごとの本質がわかることは
珍しくない。中学のときに「奥の細道」や「方丈記」を
無理矢理読まされたときは何の感動もなかったのに、
大人になってから読みかえしてみると、しみじみと
胸に染み込んでくる。Uターン組にとってのオートバイは
それとどこか似ている。

「本文21〜22ページより引用」


僕なんかキャリアは積んだかもしれないけれど、実にかっこ悪い
ライダーだもんなあ、しかもペーパーライダー化して久しいもんなあ。
実は僕は大型二輪免許、22歳の時に取得した。当時は現在のように
自動車教習所では取得出来ず、試験場に飛び込みで受けに行き、
9回もかかってようやくどうにか。それなのに400cc以上のマシンに
乗った経験は、これまででたった2度しかなかったりして。
宝の持ち腐れっつぁこの事だわな。悪かったな、デカイバイク買う
お金が無いのだよ。ついでに白状すりゃあ、あやつる腕も無いのだよ。


まあ、何はともあれ、懐かしく再読を。でも、読むだけじゃなくて、
乗らなくちゃ。本を読むのは愉しいけれど、たまには身体を
動かさなくちゃ、仕事以外で、お遊びで。遊ばなくちゃ、駄目だぞ。
疲れたようしんどいよう、なんてナマクラ吐かしてどうするよ!!

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と、息巻いておきながら、明日の久々のお休みは、しっかりと(?)
だらけたいと、今から息巻いておりますのよ鼻息も荒いのですのよ。
あー疲れました。でも、ほっとしました。どうにかなったなあ。


ああそうだ、実は明日のお昼過ぎに、ZAQのひとが来る予定なのだ。
ケーブルネットのZAQ。YAHOO BBからZAQに、プロバイダを替えようかと
思っているのです。仮にそうなれば、このブログのプロフィール欄に
載せているメルアド始め、様々な設定に、少し手を入れなきゃなるめえか。
少し面倒臭いけれど。


ウーム、まだ少ししかお酒呑んでません。お陰様で、まだ眠く
ありません。少しだけ、今宵は夜更かししましょうか?
では、明日もいい日にしてみせますよ。では。