悪寒は気のせいだ、きっとそうだ。

おもちゃは塵取り

写真を撮っているヒマが
無いので、以前撮影して
おいたものを。


カバンの中に常に入れて
いる、小さなデジカメ。
購入から丸2年が経過した。


500万画素は、もう
古いらしい。うーむ。


写真を撮っているヒマが無いなどとのたまいながら、書店の
古本コーナーに立ち寄るヒマはあったのだ。我ながら何を
しておるのかと・・・今回はこんなの見つけた。


放送禁止歌 (知恵の森文庫)

放送禁止歌 (知恵の森文庫)


アマゾンのレヴューを読んで頂ければ、どのような内容の本か、
何となくお判りになるであろうから、詳細は書かない(と言うより、
単に書くの面倒臭いだけだろ!!)。


何故、様々な歌が、放送禁止の憂き目に遭ってしまったのかを
追ったテレビのドキュメントが元になっている。実ははその
番組、僕は観ていた。1999年に関東ローカルの深夜放送枠で
放送されたとの事だけれど、大阪でも深夜に放送されていたのだ。
ある夜、チャンネルをかちゃかちゃ廻していたら(何時の時代の
テレビだよ)、突然高田渡が現れたので、反射的に近くにおいて
あったビデオテープをデッキに放り込み、録画ボタンを押したのだ。
かの「自衛隊に入ろう」がフルコーラス流れたので驚いた記憶がある。
なぎら健壱の「悲惨な戦い」もここで初めて、そのすべてを聴いた。


近年ひき逃げに遭うという哀しい最期を遂げてしまった山平和彦
その名もずばり「放送禁止歌」も、本人がギターを弾き語って
聴かせてくれているし、現在では解禁(?)され、耳にする事も
多くなった「竹田の子守唄」や「イムジン河」についてもしっかりと
触れられていた。僕は美しい「竹田の子守唄」が好きで、ある会場で
歌った事があるが、それもこの番組を観た事で知った曲だったりした。


何故、放送局は、歌を封じ込めようとしたのか。それはやはり巨大な
権力によって圧力を加えられたものなのか?
否、実はどうやらそうでも無かったようなのだ。実情は・・・・


という内容の番組。いやだから実情はどうなんだ!と聞かれても
説明が面倒臭い(また面倒臭いか)ので、もしご興味ありましたら、
この本をご一読下さいな。番組の内容が解るし、非常に興味深いですよ。
と、だるいので、テキトーに済ませてしまう悪い癖。御免。


番組は後半、岡林信康の「手紙」という超Aランクの放送禁止歌を通じて、
被差別部落の問題に触れられている。ラストでは、何とその「手紙」の
ライヴ音源が、これもまたフルコーラスで流れ、驚いた。この本でも、
結構なページを割いて触れているようだ。ちょっと興味があるので、
これからじっくり読んでみたい。

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と、ここまで書いておいて何なのですが、今、悪寒がしております。
情けない事にまーたまた風邪気味の模様なのです。少しでも
気を抜くと、もうこれだ。なんて弱い身体なのでしょう!
まあ、こうして例によって無理矢理クソ文書いてますので、
明日にはおそらくどうにかなっておるのでしょう。つか、
どうにかしろ。ええい気合だ。ぇぇぃ・・・



あ、そうだ、被差別部落と云えば、最近浪速区芦原橋界隈に住む、ある
利用者さんのサービスに臨時で関わった。それ、来週からレギュラーの
仕事になる。これからは、地区に毎週通う事になるのだ。どうなる事やら・・・
だからそれもどうにかしろ。ぇぇぃ・・・
ああ書けた。明日もいい日にしてみせますよ。クソ文終了。
これでもかとあったかくして、寝ます。おやすみなさいませ。
なんとまあ雑な文なのだ・・・いけませんねえ。たまには文を練れよな。