限界23時
図書館から。
夕景。
本を借りる訳ではなく
20分間だけの寒さ凌ぎ。
喫茶店などで時間を
潰したりはしない。
セコイぜ。
風邪はどうにか治まったのだが、一応マスクをして
今日もぐだぐだと出掛ける。
満月(であったのかな?)がポッカリ浮かんでいるのを
見上げながら、帰る。
____________________
今日図書館で去り際に見つけた本、
そのうち借りようかいな、と。
自由に至る旅 ―オートバイの魅力・野宿の愉しみ (集英社新書)
- 作者: 花村萬月
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/06/15
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 15回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
この作家、どうしようもないロクデナシだと思う。
露骨な性描写に関しては、ワンパターンにも程がある。
だが、しかし、それでも好きな作家だ。何冊も読んだ。
作家自ら曰く「私は暴走族ではなく、暴個人だ」と。
アホかと思いながらも、しかし、バイク乗りとして本当に
全国くまなく旅をして、その経験を装飾を一切加えずに文章化
なし得ている所がいい。ああ、この人、ほんとは素直だな、と。
折に触れ、この作家の紀行文を目にしたが、その内容の
へなちょこさ具合は、しかし彼の代表的著作の過剰な
暴力描写及び性描写の胡散臭さを、いい感じで相殺して
くれているような気がしたりして。
無理して背伸びして、かっこつけてしまった自分を、ううむ、
いけませんなあと後悔してしまうような、素直さが垣間見えて。
いや実際のとこ、どうかは知らんけんど。
___________________
ある利用者さんに、訪問してすぐにイキナリ怒鳴られる。
理由がよく解らない。「利用者さん」などと書くと、
スマートだけれども、このひとの場合「輩」と表現した方が
しっくりきそうだ。この人も、またロクデナシ人生を送って来た。
いや、その生育暦を聞くに当たり、やむを得ず気の毒な部分も
またあるが、自業自得な面も、またある。同情しつつ、突き放したい。
気の毒ではあるが、あなたに他者を怒鳴る資格は無い。と、思う。
主任と相談し、今後の対処策をあれやこれや。疲れた。
___________________
あれま、唐突ですが、これ以上書けそうもありません。
例によって急速に眠くなっておりまあす。
明日も大変そうだ。でも明日もいい日にしてみせますよ。
23時で限界を迎える情けなさやあ・・・