週始めから無駄に書く

空を見て、深呼吸して。

朝は雨模様。
夕方には
晴れ間が。
季節は巡る。
綺麗だな。







グッチ裕三はいらないから、後藤アナ出して駄洒落を
ガンガン言わせてくれよとブツブツ言いつつも、
どうにか遣り過ごせた一日の緊張を弛緩させようと
ついつい観てしまう「きょうの料理」。ああ和むなあ。

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天王寺のいつもの中規模の書店ではなく、少しだけ足を伸ばして
大きな書店で買いました。先日healthy0107 さんに紹介して
頂いたものです。情報、有難う御座いました。いい本だ・・・


70年代カルトTV図鑑 (文春文庫PLUS)

70年代カルトTV図鑑 (文春文庫PLUS)


レインボーマンについて調べてみようと思って立ち読みしたのだけれど、
目次を見たら、こりゃあ買わにゃあなんねえべ、とばかりに即買いで・・・


・みごろ!たべごろ!笑いごろ!!(これはギリギリ本放送で憶えてる)
必殺シリーズ中村主水以前の?)
ウルトラマンレオ(再放送で観た記憶があるが、何故か印象薄い)
俺たちの旅中村雅俊のカースケ、憧れてました。最近も再放送してた)
・18歳シリーズ(岡崎友紀主演、でも何故か石立鉄男の印象が・・・)
アパッチ野球軍(過激な内容だったかな、今では放送出来ないだろう)
鋼鉄ジーグ(リッチな近所の子が、超合金のオモチャ沢山持ってたなあ)


などなど。うわあ、懐かしい・・・いや、そのほとんどが再放送で
観たものなのだけれども、でもそれでも本放送からさほど間も無いので
やはり時代的に懐かしい。様々な規制やスポンサーの都合に振り回されている
近年のテレビ番組が忘れてしまった自由で、破天荒で、しかしスタッフが
愛情を込めて番組を送り出していた事を、70年代に少年時代を送った著者が
熱く語っている、ようだ。いや、まだざっと読んだだけだけど。
これからしっかり読もうか。単なる「懐かし本」ではないのかも。

かつて人々が自分自身の存在に懐疑心を抱いて生きていた
時代があった。それが70年代。嫌なことを嫌と、まちがって
いることをまちがっているとハッキリいえた時代があった。
それが70年代。人々が気取らず、カッコつけず、臆面もなく
バカをさらしていた時代があった。それが70年代・・・

本文「はじめに」より抜粋。


ああそうだな、だから僕はこの時代の文化に、
随分昔から憧れていたんだな。ああ、そうなんだな・・・


週初めから書き過ぎ。ああ眠い。例によって中途半端だが、
唐突に疲れと眠気が出たので寝る。
明日もいい日にしてみせますよ。では。