いざ生きめやも

ここが避暑地だって

ちょっとした成り行きから、こんなチラシを
手に入れた。今夜書くネタみっけ。引用しちゃおう。

「あいりん職安は職業紹介事業を行え!」
「一時金(ソーメン代・モチ代)を労働者の手に取り返そう!


東京の山谷、横浜の寿町、名古屋の笹島では職安が
日雇労働者の人々に仕事の紹介業務を行っています。
しかし、ここ大阪の釜ヶ埼では「あいりん職安」は
開設されて以来一度も釜ヶ埼の労働者に仕事の紹介を
していません。あいりん職安が仕事の紹介業務を
放棄している結果、日常的に賃金不払い、労災もみ消し、
条件違反が行われています。また、暴力手配師
暴力飯場の牙にかかる不安等で、労働者が安心して
働けない状況が続いています。


(中略)


また、一時金(ソーメン代・モチ代)を労働者の手に
取り返しましょう。去年の夏、ソーメン代として
大阪建設業協会が集めた5600万円をホームレス就業支援
センターが横取りし、NPO釜ヶ埼に丸投げしました。
野宿している人の就労を支援しり素振りをして、一時金を
ピンハネした詐欺的責任は重い。また連合大阪を定年退職した
人物がホームレス就業支援センターの事務局長に天下りして、
1年間で300万円近くの給料をとっています。


「連合大阪は恥を知れ」と言いたい。


夏と冬に、日雇労働者にボーナス(?違うか)のような形で
支払われていたお金がゴッソリと天下り連中にピンハネされたのか?
そういう事なのかい?仮にほんとならひどいね。


ちなみに、山谷や寿町では冬の一時金がそれぞれ3万3000円、
3万4600円と、きちんと支給されているとの事。


流石は腐った大阪市

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それはそうと活気無いよなあ、今の釜ヶ埼。15年位前にゃあ、
大暴動が起こったけれど、今じゃそんなの考えにくい。
だって年寄りばっか目に付くんだもの。みんなヨレヨレしてる。
西成暴動が起こった頃を覚えているけれど、あの当時までの
釜ヶ埼は今の数倍は危険な地域だったと思うのですよ。


そりゃあ現在だってヤクの売人らしき輩がウロウロしていたり、
ヨッパライが神様か何かと大声で喧嘩していたり(ん?え?)、
ヤクザがベンツで乗り付けて来たり(その手のヤクザって、
何故か醜いデブばっか。不摂生、のち生活習慣病まっしぐらか)、と
おかし過ぎる光景をあれこれ目にするけれども、でも、それ程
殺伐とはしていない。感じるのは、ただただ元気の無さ。


「搾取」なる単語がアタマに浮かんでは消えはしますが。

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たまに、あいりん労働センター内を興味本位でウロついてみます。
センター内ではオッサン達が常に寝転がっており、そしてそんな中、
何と結核が流行った、なんて話を噂に聞いたりします。ほう結核か、
と聞いたそんな僕は、何故か昔読んだ堀辰雄の「風立ちぬ」なんつう
作品を唐突に思い出します。またも無意味な連想ゲームでお話がガガッと
飛びます飛びます坂上(ry


風立ちぬ、いざ生きめやも」 風が吹いてきた、さあ、生きてゆかなきゃ。
こんな解釈でよかったのかな?忘れた・・・


あ、唐突過ぎる。ごめん。


さて、ここでいつものように急にカラータイマーが鳴り出した。
さてはもう眠るしか手立てが無い。明日も少しだけ早いから。


明日もいい日にしてみせますよ。おやすみね。