アカンずきんちゃん

誰も守らないのが、大阪さ。

「歩きたばこは、アカンずきん。」


くだらん、実にくだらん。そのくだらなさ加減と
来たら、僕のオヤジギャグといい勝負だぜ嬉しいぜ。
って喜んでる場合か。


写真は、最近街のあちらこちらに張られているポスターです。
いつも通る道すがら、だあれも居ないのを確認しつつ、
撮影しちまいました。でもさあ、似非大阪人の僕なら兎も角、
このコピーを考えた人、コテコテの大阪人でしょ?違うのか。
センスを疑っちゃうよまったくよう。大阪の街には、こういう
なんだかよく解らないキャラクターが定期的に現れては消えて。
我々市民の税金はこういう所でもズビズバと使われておるのだわ。


こんなんで歩きたばこが減ると、本気で思ってないだろ役所の人。
特にここはガラの悪さじゃ全国でもトップクラスの西成だよん。
ちなみにこのポスターの撮影地は飛田新地でありんす。もう
しょっちゅう書いてますが、金曜日は飛田新地の真っ只中に
住んでいる利用者さんの家を訪問する日なのだ。今日も麗しき
姫達を売り込む、やり手ババアと呼ばれる呼び込みのおばさん達に
真っ昼間から声を掛けられつつ、いつものようにニヤニヤしつつ、
つつつつしつつお仕事へと向かいましたよまったくよう。


アホか。そうアホです御免。でもアホで行きたいねぇ。
自分が嫌いな自分が好きだ、の理不尽スパイラルで。
いや、どうにかしなきゃとはホントは思ってますよ、
思ってるんだけど、付ける薬も無くなったこんな僕にゃあ・・・

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うむ、たばこ、か。じゃあその話題で今夜も脱線。


たばこをやめて、2年になった。吸ったりやめたりでここまで来たが、
もう2度と吸いたいとは思わない。お金も浮いたし、喉の調子も悪くないし、
いい感じかもしれない。もう2度と吸わないであろう。たばこは、もういい。


僕は喉がちょっと弱いらしい。すこーしだけライヴをやっていた頃は、
たばこをパコパコ吸っていた。そのせいかどうか解らないけど、
1時間も歌えば、もう声が枯れた。最後の方なんて声が出なくなって
とってもはずかしい思いもしたりなんかして。


こうやって書いているだけで、当時のはずかしさが蘇って来て、
あんまりのはずかしさに舌噛んで(以下略)。あんなのもう御免だ。
2度と御免だ。最近、「歌う」という行為を全くしていないのであるが、
僕の喉、どうなんだろかいな?今でも声、ちゃんと出るのかな?解らんな。
まあ、もうそうそう歌う機会も無いし、もうどっちゃでもええのんやけど。

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嘘です。白状します。実はまだ歌ってみたいのです。
未練たらたらで情けない自分が嫌いだ。
いろいろと理由を付けて、避けておりますが。
ギター下手くそだから、とか歌下手くそだから、とか。
異常に暗い歌ばっか歌って、ごく一部の人々除いて全然
ウケなかったからとか。


今度再開するなら、老人ホームかなんかで、懐メロでも。
でも、今の所コネもなんも無いや。駄目か・・・


・・・おお、批判してしまった「アカンずきん」ちゃんの
お陰で、今夜も無駄に書けてしまったぜ。


今日はスッパリ1時間でクソ文書けた!
今日もスッパリと、寝る。明日頑張れば、
明後日は今月2度目のお休みだあ。
気を張って、どうにか。


明日もいい日にしてみせますよ。
おやすみなさいませの22時。早過ぎか。