素顔ライダー

まだまだ暑いですな

昼下がり、1時間程の空き時間が出来たので、
西成図書館へ行く。岡林信康の本を再読したり、
モーターサイクリスト誌の北海道特集を
読んで、懐かしく想ったり。


相変わらずオートバイに乗れない日々が
続いておりますなあ。


50ccバイク日本一周2万キロ 単行本

50ccバイク日本一周2万キロ 単行本


帰宅後ちょっと再読。今は亡きスズキの名車ハスラー
(初代仮面ライダーサイクロン号のモデル車?らしい、
詳細知らん)の名を冠した50cc原付バイク、ハスラー50に乗って
日本一周したオートバイツーリング界の奇跡の鉄人、賀曽利隆氏の
多々ある旅本の中のひとつ。発売日は1990年11月とあるが、僕はまさに
その初版本を手に入れていた。はまぞう、よく写真が残ってたな!
まだ売ってるのかな、この本?


この本を買った頃は、実はまだ2輪免許持ってなかったんだけどね。
取得は、翌年の春だったね。さえない僕がバイク乗りになれた時は、
本当に嬉しくてたまらなかった。後年、4輪の免許を取得した時よりも
遥かに嬉しかった。不自然に醒めていた(やいやあい、表現が
かっこよすぎるぜ、単にダサいネクラだった、と素直に白状なさい)
10代末。しかし、この辺から、はじけた!だんだん攻撃的になって来た。


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例によって話思いっきり飛ばすけど、許して御免。それまで曖昧だった
音楽の嗜好も、その頃いよいよハッキリして来た。僕が聴けばよいのは
60年代から70年代にかけてのフォークやロックのみでよいと固定した。
きっかけはしつこいようだがディランにのめり込み出した事だったし、
ジミ・ヘンドリックスやドアーズやニール・ヤングや、ヴェルヴェット・
アンダーグラウンドやら・・・


遠藤賢司頭脳警察友川かずき三上寛やジャックスなんかも
この頃に何となく知った。そういう類の音楽に惹かれた方々は、
さぞや過激なルックスだったのかしらと思われましょうが
(そんな事無いかな?違ったらすんません)、はい、僕は相当
地味でした。今もまあるで変わりませんが、思いっきり地味でした。
ただ、気持ちのみが攻撃的でした。相当やなヤツでした。


しかーしその一方で!


以下の方々はCD持ってないけど・・・南こうせつの曲が好きでした。
小椋佳の詩の世界に当時から驚愕してました。実はオフコース
好きです。チューリップも同じく大好きです。いや、小田和正
財津和夫も、表面的には甘ったるいんじゃないかと思えてしまいそうな
歌の内容とは裏腹に、相当気合の入った方々であるのだなあと、
当時からどことなく感じておりました。近年、それが間違いでは
なかった事を、今なら自信を持って・・・わりに好きなんです。


拓郎?陽水?
はい、あの方々はまったくの別格です。
フォークもロックも関係無い。独自の世界を
築いた方々です。僕の価値観では、好きになって
当然の方々で・・・

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限界が来ましたぜ。カラータイマーがピコピコやってますえ。
眠い。もう駄目だあ。ほんとに眠いのだぜい。
好きなアーティストに関しては書き漏らしありますが、
もうやめときます。眠い。


仮面を捨てたいですなあ。いつでも素顔で。
素顔なライダー。素顔なヘルパー。


今夜も酩酊で終わるのかああ!!!
キーボードを打つおててが疲れておりあす。


ここで止めとく。意味無し覇気無し。


でもこうね。
明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさいませ。
善き日々が貴方に訪れますように。ついでに僕にも
訪れますように。