サイレン

大阪市の今日の最高気温は37.9℃。

へにゃへにゃになりつつ、しかしどうにか。
今日もまた1日中動き廻っていた。
こんな感じだと、結局ニュースに疎くなる。

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ここでは政治やら思想やらは、語りません。
（知識もなあんもねえから、「語れません」か）
ただ、黙祷。

　♪街はあやうい平和を保ちつつ　今日も熱気に満ち溢れている
　　時代は幾つも幾つも通り過ぎて　街の風景を変えていった
　　でも私には今でも血と　火薬の匂いが感じられる
　　たとえばオキナワ　たとえばヒロシマ　たとえばパールハーバー
　　考えてみて欲しい　怒りを忘れ　眠りを貪る若者達よ
　　哀しみと憎しみの連鎖は　決してとぎれることは無いのだから

　　ファントムの爆音とナパーム弾は　遥かな森を焼き尽くした
　　撒き散らされたダイオキシンは　奇形の子供達を産み落とした
　　私が喪ったものはかつて　銃を握り締めた一本の腕
　　地獄そのものの日々は　今や哀しく遠い時の記憶
　　時の記憶は紫色のけむり　熱帯の森に降りしきる雨
　　私は今も怯え続けている　そして置き去りにされ続けている

　　私は本当の癒しを得たいが為に　
　　こころの傷を今一度えぐっているのだ

　　
　　熱帯の森には今日も　雨が降り続いている
　　熱帯の森　ファントムの爆音　紫色のけむり・・・♪

　「ヴェトナムの日々」　

すんません白状します。昔僕がひょんなきっかけから
書いた歌です。疲れて酔いがいつもより廻っているので、
この際載せちゃいます。明日はきっと大いに後悔しそうです。
ヴェトナムなんて行った事すら無いのに。大恥晒します。
戦争やら何やらについて書いたものは、これとあと2曲ほどでした。
まともに知りもしないくせに、想像だけで書くなよ、とその後
思いました。

今、もし歌を歌わせてもらえる機会を再度得られても、
これを歌う気はきっとありません。歌うの相当疲れます。
もしまだ歌を書く能力が僕にあるのなら、こんなの書いたら
楽になれそうな気がします。

♪きみを守りたい　きみがすべてさ　ぼくはここにいるよ
　勇気をだして　頑張って　元気をだして
　負けちゃだめさ・・・♪

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守れるわけない　すべてなんてない　
ここにいるぼくは嘘つきだ。
勇気がだせないから悩んでるんだ　
頑張ってるけど悩みが解消される訳でもない
元気そうに見えるのは、ふりをしているだけだ
負けるからこそ解る事だって

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愚か者が。

甲子園、正午のサイレン。
愚か者は、ただ黙祷するのみ。
どうなる、この国は。

平和だ。自ら命を絶つ人が、交通事故で死ぬ人を遥かに
上回ったとしても、しかしこの国は。

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大変失礼しました。

明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさいませ。