ピカソちゃん
ちょいと疲れたので、早くも寝たいと思います。
明日も少し早いのですわ。
だから今宵は短く。
書店にて、こんな本を見つけた。
- 作者: グリール・マーカス,菅野ヘッケル
- 出版社/メーカー: 白夜書房
- 発売日: 2006/06/19
- メディア: 単行本
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買っちゃおうかいなあ。どうしたものか。
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バテました。また少し痩せました。
でも、頑張れました。いい感じだぜ。
思いついて。寝る前に、聴こう。
アルバム「欲望」じゃなくて、今夜はこっちを・・・
♪ルービン・カーターの裁判はうそだった
犯罪は第一級殺人、だれが証言したか?
ベロウとブラッドレー、ふたりともいつわった
そして新聞は、みんなつきあった
彼のような男のいのちが
バカの手ににぎられていいのだろうか?
あきらかにでっちあげにされた彼を見ても
どうにもできず ただこのような国に
生まれたことを恥じるだけだ
ここでは正義は ゲームでしかない・・・♪
所詮、正義は、ゲーム。
恥ずかしいね。いろいろと。恥ずかしい。
にぎっているのは、バカの手だから始末に負えん。
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西成の、とある路地にて。
そこではネコ達が、周囲の住民達の暖かい
好意によって半ノラ状態で見守られている。
ちゃんと去勢・避妊が行われ、エサもあてがわれ、
ネコ達は幸せそうにのんびりと暮らしている。
写真を撮る。撮ってたら、とあるおばちゃんに声を掛けられる。
「お兄ちゃん、ネコちゃん、良かったら連れて帰ったって、
ちゃんと避妊しとるし、どの子もヒトに慣れてんねんよ。」
「はあ、でもうち嫉妬深い年寄りネコいるんで、駄目ですねえ」
「この子、おもろい顔しとるやろ、ピカソちゃんって言うの」
「何でまた?ああ、顔、ね」
「そ、ピカソの絵の顔みたいやろ?わたしが勝手に名前つけた」
不細工なネコだ。でも、暫く顔を眺めてたら、なんつうか、
味のあるお顔だと。この不細工、惚れたぜこのやろ。
ピカソちゃんか。いいねえ。また逢いに行くぜ不細工。
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眠いのに無駄に書いた。んじゃあ寝ますね。
明日もいい日にしてみせますよ。
ちいと早いが、おやすみなさい。