生活の柄々

ミゼットとわたし

帰宅して、テレビのニュースを。ったく、
相変わらずロクなニュースないねえ。消す。
嘘つきばっか。


週初めからあれこれ動く。暑い。今日の大阪の
最高気温は29,7℃だったかな?

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資格を取ったばかりで、新しく入って来た男性ヘルパーさんが、
ある通院介助のサービスに同行した。釜ヶ埼から天王寺まで
車椅子を押す僕の後ろに付いて来る。なんか汗だくで、相当
辛そうな様子。「こんな長い距離と坂道を毎回、車椅子押して
歩くんですか?」と。「はい、そうですよ。足腰強くなれますよー」と、
ちょいとばかり強がってみせる。とは云え、このサービスに入って
半年以上。実際慣れたものである。


「男性ヘルパーはシモのお世話ってあんまりしないんですよね?」と
聞かれる。何でまたそんな妙な思い込みをされているのか知りませぬが、
キッパリとお答え致します。「幾らでもありますよー、そういうの」。
大丈夫です。すぐに慣れると思うし、慣れなければこんな業界なんか
とっとと捨て去れば良いのです。どうにでもなります、人生なんて。


いや、そう思いたいんです。人生なんてどうにでもなる、と。
下らないプライドなんか、とうの昔に捨てました。

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むかーし、こういう事やああいう事を経験すれば、
きっと大人になれるのだろうとばかりに、しょうもない事を
色々経験したけれど、でも、大人になるって、きっともしかしたら、
こうだよああだよといちいち振る舞ってみせない事なのかも
しれないなあと。「ごめんなさい教えてね」って素直に
言える事がほんとは大切なんじゃないかなって。


知ってしまう事は、結局惰性しか生み出さない。


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今宵も滅裂どうぞご容赦。ひどいよね、なんか。


暫しギターを抱え、そのうち寝る。明日は遅出なので助かった。
知らなければいけないのは、現場です。知識ではありませんよ。
僕達が関わるのは、人間の生活です、個体の行動じゃないのですよ。


寝る。明日もいい日にしてみせますよ。おやすみ。ひでえクソ文だねえ・・・