うたをつくりたいから寝る

南海電鉄高野線

軽い事を書けば何と恥ずかしいのだと反省し、
重い事を書けば湿っぽくなっていけないとまた反省し。


軸が決まらない。いや、ただの日記にしか
過ぎないのに何を今さら。どうせ書きっ放しのくせに。


今日はちょっと疲れている。それに気が重い。

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捉える事はまだ出来ると自信があるのに、
いざ言葉にしようとすると、消える。


幾らでも思いのままに書けた時代は、もはや過ぎてしまったのか。
幾らでも思いのままに書けた時代が、むしろおかしかったのか?

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気紛れで、数年ぶりに歌を書いてみようかと思った。
5曲くらい出来たら、以前出させて貰っていた無料の
会場で歌わせてもらおうかな、などと漠然と。


でも、いざ始めてみるとむずかしい。書けない。


よく歌を書いていた頃は、よし、今回はこれこれこういう
テーマで書こう!と漠然とでも思えば、わりに簡単に書けた。
書く事は、最早クセのようになっていた。書いた歌を発表する
アテが無くとも、でも書けた。書けるという、その事自体がきっと
楽しかったのだ。出来はいずれもひどかったけど・・・


当時どうやって書いていたのか、今はもうひとつ
思い出せない。きっといろいろと鈍ったのだ。


しかしどうにかしてまた書きたい。出来はどうせまた
良くないだろうけど。


もしも書けたら、ここに晒す。恥かき覚悟上等也じゃ。


あれ?何でこんな流れに?ああ、今夜も少し酔ってますよ。
ああ恥ずかしい。ああ恥ずかしいから、寝る。


明日もいい日にしてみせますよ。ああ疲れた。だめだこりゃ。