気にする事じゃありません・・・か。

あれは、ロックな春だった!

久々に朝から晴れていて気持ちが良い。しかし
やや寒い。この時期は着るものに少し悩む。


ひと仕事終えた10時半頃に松屋へ行く。久々だ。
いけない事に朝ご飯をまた抜いてしまった。だから
朝昼兼用だ。今日までではあるが、牛めし50円引き
セールで300円になっていたので、これまた久々に
牛めしを。何だか肉がパサボソしていて、玉葱は
妙に生臭かった。美味しくない・・・・


いつも食べていた豚めしの方がいいような気がした。
たまたまだったのかな?

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天王寺旭屋書店で、こんな雑誌見つけてついつい買った。
アエラ臨時増刊「AERA in FOLK あれはロックな春だった!」


はまぞう」には無かったので上の写真で。内容は・・・


・真説1971年中津川フォークジャンボリー
・「春一番1970」嵐の前夜物語
松山猛と行くイムジン河
・こんなにあった放送禁止の歌
・名物ヤング番組 東西対決
なぎら健壱の「私的フォーク黎明期」
・ロングインタビュー 吉田拓郎すべてを語る
つま恋に訪れた夜明け 後藤豊多加が語る裏舞台
小室等が語るフォーライフ設立秘話
井上陽水「氷の世界」永遠のマジック
伊勢正三が追い求めた風
・「ミッドナイトブルートレイン浜田省吾
谷川俊太郎が語る「フォーク詩の世界」
・フォークと現代思想「未知の二人称複数形を求めて」


更に

・「20世紀少年」対談 遠藤賢司×浦沢直樹
泉麻人がたどるフォークの残り香
サンボマスター 岡林信康を大いに語る
松任谷由美中島みゆきの時代
坂崎幸之助が選ぶ名盤と名ギター
・ミカ・バンド「黒船」が来た
・フォークの肖像 高田渡「心優しき頑固者」


なかなかに濃く、凄い雑誌だ。

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釜ヶ埼の三角公園で、アマチュアのコンサートが
開催されていたのをたまたま見かけ、ついつい観る。


観客はゴザの上に寝転がった酔っぱらいの小汚い
オッサン達。ヤジやら奇声やらケンカ沙汰やらの
劣悪な状況の中、しかし皆さん頑張って演奏していた。
はっきり言ってへたくそだったけど、頑張る姿が本当に
素晴らしく、ちょっとグッと来た。流石にキツかったのか、
出演者の皆さん、酒をグイグイとあおってからステージに
上がってた。


Fotolifeに少し写真をUPします。


歌っている皆さんを羨ましいと思った。
たとえ、歌う場所が最悪のドヤ街、釜ヶ埼の
汚い公園の片隅に作られたしょぼいステージで
あったとしても。ひどい音響であったとしても。


だったら自分もいい加減再開させればと、
それこそ何度も何度も思う。でも出来ない。
このクソいくじなし。


ラストに、皆さんで加川良の「伝道」を演奏していた。
不覚にも感激してしまった。
だから気にする事なく悲しもうかいな。
うん、今日はいい日だったな。
うん、だから明日もいい日にしてみせますよ。
明日は都合から遅出だ。今日頑張ったから、
ノンビリ行こう。おやすみなさい。