歯切れが良いのか、投げ遣りなだけなのか。

分りにくいけど、お月さま

今日もまた冷える。少しだけ雪もちらつく。


書く事無いな、今日もまた。じゃあ昼飯ネタで。


昼飯は例によって松屋。しかし僅かにリッチに。
牛焼肉定食550円。550円でリッチだとか何とか、
こんな有り様で良いのであろうかと、ふと思う。
でもしかしこれで良い。たかが昼飯ごときに
2千円だの3千円だののコースランチにぱかぱか
お金を支払う御仁の気が知れない。


それ位掛かりそうなお店を見つけた。
そこへ入って行くオバサン達も見つけた。
オバサン達のダンナはもしかして僕と同じ
ような昼飯をかっ喰らっているのであるまいな、と。


おいおい、何を昼飯ごときでささくれ立っておるのか。
いや、ただの酔っぱらいの戯れ言ですわ・・・
相も変わらず大人げない。つーか話の持って行き方が
あまりにも稚拙過ぎる。これは反省せねば。
ちゃんと大人になりなさいな。


うん、反省してみた。しかし瞬間で忘れた。だからきっと
これからも懲りずクソ文を書き続けるであろうこんな僕で。


なんか投げ遣りだな。


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昨日から、ダイソー105円文庫で手に入れた
夏目漱石の「坊っちゃん」を読み始めた。


まだ序盤であるのだが、いきなりハマッた。
こりゃあ面白いや。小難しい所の一切無い、
歯切れの良い文体に痛く感服した次第で。


高校生の頃に読んだ筈なのに「あれ、こんな話
だったか?」と。いやあ面白い。そのうち感想
なんぞ書こうかしら。なんつう破天荒な主人公だ。


チンプンカンプンな幾何の問題を生徒から
意地悪く訊ねられ、何だか分らないと答えた
主人公は、「箆棒(べらぼう)め、先生だって
出来ないのは当たり前だ。出来ないのを
出来ないと云うのに不思議があるもんか。
そんなものが出来るくらいなら四十円で
こんな田舎へくるもんかと・・・・」


なんか投げ遣りだな。
だから僕も真似して投げ遣りな文を。
いや、歯切れの良い文を目指したいな、と。


だめだ例によって急速に眠い。寝ますね。
思考回路が破綻しているので乱文ご容赦。


明日もいい日にしてみせますよ。
おやすみなさい。