名残り惜しゅう御座います
季節が戻ったかのような寒い1日。
昼前から雪が降り出した。
絵に描いたような「なごり雪」か。
おいおい、天気予報見たら、明日も朝は雪だって?
それでもって水曜日にはまた春らしい気候になる
そうな。体調崩さないように気をつけなくては。
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昼食は先週も利用した天王寺駅近くの
立ち喰いソバ屋にて、かき揚げ月見ソバ360円。
先週は確かかき揚げソバ290円だったと思うから、
70円だけリッチだ(セコイな、いつもながら)。
となりでかけソバを啜っているバアサンが
しきりにこちらを見ている。
何なんだよと思っていたら、「お水はどうやったら
貰えるんやろか?」などと訊ねてきた。どうやら
立ち喰いソバ屋のシステム(大袈裟だ)が、
もう一つ解っていない様子。そうかそれなら
仕方ない、と「ウドンを茹でてるあのおばちゃんの
とこにホラ、コップが置いてあるでしょ?あれを
取って、あっちにある器械でじゃーって貰うんよ」と
適当に答えたりする。
「あ、食べ終わったら器はおばちゃんに返してね」
その後、何故かバアサンと世間話あれこれ。
何なんだこの展開。何でバアサンの孫が
僕と同い歳で、2人目の子供が生まれたんやわ、
なんて話で盛り上がらにゃならんのだ・・・orz
でも、ちょっとだけいいなって思った。些細な、
ほんとうに些細な事なんだけど。
大阪には、まだ大阪ならではの人の情けとやらが
残っていたのかもしれないとほんの少しだけだけど
思えたから。どうしようもないロクデナシも色々
見てるから忘れてたけど。
純粋な大阪人ではない僕は何時の間にか、どこかで
余所者的な視点で大阪を視るようになっていたの
だけれど、余所者視点だから視えてくるものもまた。
また、ある、かいな?解らん。でもそう思いたい。
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休肝日をキャンセルして少し酔っております。
何が言いたいのか自分でも解らなくなって
来たので、とりあえず歌います(え?)
ありきたりだろうがなんだろうが、今夜
ボソボソと歌いたいのはこれしかないのです。
「今宵弾く・歌う1曲!」その17
「なごり雪」 イルカ じゃなくてかぐや姫、いや
伊勢正三の曲として。
- アーティスト: 伊勢正三,風,かぐや姫
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明日もいい日にしてみせますよ。
今夜はブラウザの閉じるボタンをうっかり八兵衛に押してしまい、
散々後悔する羽目に陥らずに済みました。おやすみなさい。