春待猫

春待猫

朝、地下鉄の駅を降りると、小雪が舞っていた。
寒い。でも冬なのだからそれが当たり前なのだ。


当たり前、が揺らぐこのご時世。



先日から読んでいる柳田邦男の「言葉の力、
生きる力」のページをめくる中で、その正確な
理由を上手く説明出来ないのであるが、僕の心に
ぐさぐさと突き刺さってくると感じた文を幾つも
目にする。


それらをここに列挙してもいいのであるが、
どうにもその気になれないのでやめる。
沢山あるしね。


ごめん。僕の日記なので好きにさせて下さいな。
ただ、ここにこう書いておく事で、心に突き刺さった
言葉・文と出会ったという事を、自分自身にきちんと
認識させておきたいのだ。


そうだ、別に誰の為に書いている訳でもない。
むしろ誰も見ていない方が都合がいいのかも
しれないか?


なーんてね。へへへへ。いやあの・・・


殴られれば痛い。喪えば突き落とされる。
虚しさに蝕まれる。衰えに絶句する。


何処へ行くべきか、解らんままにもう寝ます。


明日もいい日にしてみせますよ。
色々な事を書こうと思っていたけど、
今夜もまた、もうだめだ。またまたハズレだ。


新世界のスパ・ワールドにでも行って、
この疲れを癒しに行った方がいいかいな?
疲れていると、ロクな事書けない。いや、
元気でもアホな文しか・・・・・おやすみなさい。