白いギター・復活(序章という事で)
うちの事業所最古参のベテランヘルパーIさん
(67歳)には40歳になる息子さんがいるという。
アタマも随分前にハゲてすっかりオッサンだ
そうだけど、それなりに名のある企業に勤めて、
役職にも就き、僕と同じ位の歳にはもう結婚して
子供もいたそうだ。
まあ、真面目に生きれば普通はそうなるわな。
いやがおうにも瀬戸際に立たされる独身33歳・・・orz
「(ケアマネの)Kさん、どうやの?べっぴんさんやし。
あの子あんたと同い歳やのに彼氏もおらんのやろ、
応援したるで!なんなら・・・・」
おおお!(・∀・)♪
っていうか、いきなりストレートの直球だがね。
なんか、いろいろとお見通しだったのかも・・・いかんな。
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でも、なにかと失敗続きだったから、人生に下手な希望は
いまさら持たないようにしたいと思う。ここで打ち切る。
なんだこの逃げ腰・・・
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時間が空けば、天王寺界隈をぶらぶらする事が多いのだけど、
寒くなってからは、事業所の休憩室で本を読みつつ
ひたすらコーヒーを啜っている事が多くなってしまった。
そうしているうちに誰かがまた休憩室にやって来る。
おばさんヘルパーさん達との会話は意外に愉しい。
特にこの「重鎮」Iさんには何故か妙に気に入られ、
あれやこれや教えて貰っていたり、モノを貰って
いたりもする。今日もお歳暮で来たコーヒーの
詰め合わせからあれこれ貰う約束をさせられてしまった。
昔から、何故かおばさんウケだけはいい僕なのさ。
あ〜あ・・・
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夜、例の白いギターを復活させました。
つくづく良い拾い物をしたなと、ちと感激。
明日あたり、その事を書きます。
明日もいい日にしてみせますよ。おやすみなさい。