さようなら世界夫人よ
夏が過ぎてからというもの、ドドドドド、と
音を立てるが如く時が流れた。
何だか早過ぎる、あらゆる物事の経過が。
疲れるよ。
で、お話転換。
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父がやや風邪気味だ。
僕がうつしてしまったらしい。
用心で風邪薬を飲み、でもしっかり
ご飯を食べてノンビリしている。
体調が下り坂でも余裕でしっかり食えるんだからいいな。
父はガンガン食っても、しかしまるで太らない。
それに僕より精神的にも遥かに元気なのがどうにもアレだ。
「うん、風邪くらいじゃ仕事を休まなかったよ」との事。
俺、軟弱なんだな・・・orz
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所謂「団塊の世代」より少し上の世代、
高度経済成長を支えた世代っていうのは
今の若者とは比べ物にならないほど、
パワーがある人が多かったのかもしれないねえ・・・
がむしゃらに働けば働くほど、それに
ちゃんと比例して生活が豊かになっていく、と
信じる事が出来た世代だったのかな。
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僕は徹夜で麻雀をした経験は無いし、
ジャズについて熱く語ったりした経験も無い。
政治についての論議もまた然り。
トルストイやドストエフスキー、または
「死者の奢り」などを書いていた初期の
大江健三郎や「楯の会」以前(?ようわからん)の
三島由紀夫などなどなどなどその他その他・・・
について他者と熱く語った、なんて経験も。うん、
そりゃあ無い。ある訳無い。あったら
それはそれで・・・困る、と思う。うん。
でも、父の世代はあれやこれやあったみたいで。
当然の様に、割と自然に語り合ってたみたいで。
ある意味羨ましい。
なんでもかんでも反体制のカウンター・カルチャーの
団塊の世代とはまた違う世界観があったそうだ。
眠い。書くのめんどくさくなって来た。
アタマがフニャフニャして来た。
もう少しだけ・・・
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ちょいとカッコつけますぜ、許してね。
およそ似合わないのだけんども・・・
頭脳警察の「さようなら世界夫人よ」を
ライヴやってた頃弾き語った事がある。
あとで配っておいたアンケート用紙を
見たら、「頭警を歌う奴初めて見た」
なんて喜んでもらえた。
ヘルマン・ヘッセの詩だとその後知ったのだが、
その事をひょんなはずみで母に話したら、
意外にも「ヘッセなら、"車輪の下"を読んで
とても感動したものよ」と切り返された。
よく知らないくせに、なんか凄い芸術家の
仕事をこれみよがしに取り上げていた
自分が、今更ながら恥ずかしい。
頭脳警察のパンタは全部心得ていた上で曲をつけた
ようだから流石に凄いな・・・
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駄目。
限界臨界点。書いている事の支離滅裂
どうぞお許しを。
明日もいい日にしてみせますよ。
ここで終了。寝る。駄目だ。じゃ。
また無駄に・・・・・・・